2級建築施工管理技士 過去問
平成29年(2017年)後期
問34 (ユニットD 問34)
問題文
「強度率は、( )延べ実労働時間当たりの労働損失日数で、災害の重さの程度を表す。」
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問題
2級建築施工管理技士試験 平成29年(2017年)後期 問34(ユニットD 問34) (訂正依頼・報告はこちら)
「強度率は、( )延べ実労働時間当たりの労働損失日数で、災害の重さの程度を表す。」
- 1千
- 1万
- 10万
- 100万
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「1千」
強度率は、1000延べ労働時間当たりの延べ労働損失日数をもって災害の重さの程度を表したものです。
統計をとった期間中に発生した労働災害による延べ労働損失日数を同じ期間中の全労働者の延べ労働時間数で割り、それに1000を掛けた数値です。
(参照:厚生労働省 職場のあんぜんサイト)
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02
正解は「1千」です。
「強度率は、(1000)延べ実労働時間当たりの労働損失日数で、災害の重さの程度を表す。」
労働災害による延べ労働損失日数 / 延べ実労働時間数 ✕ 1,000(1千)
で表します。
混同してしまうのが、度数率です。労働災害の頻度を表します。
労働災害による死傷者数 / 延べ労働時間数 ✕ 1,000,000(100万)
で表します。
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03
この問題では労働災害統計の基本指標である強度率の定義と、計算基準を理解しているか問われています。
労働災害の統計指標には度数率と強度率があります。
・強度率の定義
強度率 = 労働損失日数 ÷ 延べ実労働時間 × 1,000
つまり「1,000延べ実労働時間当たりの労働損失日数」で、災害の重篤度を表します。
正解です。
不正解です。
不正解です。
不正解です。
強度率は災害の重篤度を示し、1,000時間という比較的短い期間で評価することで、現場の安全管理に活用しやすくしています。
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