2級建築施工管理技士の過去問
平成29年(2017年)後期
6 問52

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 6 問52 (訂正依頼・報告はこちら)

シーリング工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 裏面に接着剤が付いているバックアップ材は、目地幅より大きい幅のものとした。
  • 目地への打始めは、目地の交差部あるいはコーナー部より開始した。
  • ノンワーキングジョイントでは、3面接着で施工した。
  • 目地底にシーリング材を接着させないため、ボンドブレーカーを用いた。

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この過去問の解説 (1件)

01

正解は1です。

1.バックアップ材が目地幅より大きいと下地材とバックアップ材が密着しないので適正な寸法の物を使用しなくてはなりません。

2.例文の通りです。

3.ムーブメントがほとんど働かないノンワーキングジョイントは3面接着で施工します。

4.シーリング材の3面接着を避けるためにボンドブレーカーもしくはバックアップ材を使用します。

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