問題 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 小 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 図に示す片持ち梁に集中荷重Pが作用したときの曲げモーメント図として、正しいものはどれか。 ただし、曲げモーメントは材の引張側に描くものとする。 1 . 2 . 3 . 4 . ( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)後期 1 問10 ) 訂正依頼・報告はこちら 次の問題へ 解説へ
この過去問の解説 (2件) このページは設問の個別ページです。 学習履歴を保存するには こちら 20 正解は1です。 ・まず、集中荷重Pが作用したとき、タテ材では(左・右)、ヨコ材では(上・下)どちらが引張られるのかを想像してみましょう。 ・集中荷重Pが作用したとき、タテ材に対してPは垂直に作用するので、Pの位置からの距離に比例して曲げモーメントは大きくなります。 ヨコ材に対してPは水平に作用するので、曲げモーメントは一定となります。 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 11 曲げモーメントとは、物を曲げる力のことです。 Pの位置で片持ち梁を押した時、どこにどんな方向で力がかかるか考えます。 Pで押した時、縦材は下に行けば行く程左側に押し出される力が大きくなります。 ここで選択肢2と3は不正解です。 次に横材です。Pで押された力が縦材下部まで来ると、そこから横材にはまっすぐに力が加わりますので、正解は1となります。 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。 広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。