2級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)後期
1 問12

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年)後期 1 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

木材の樹種に関する一般的な圧縮強度の比較として、適当なものはどれか。
  • スギ < ヒノキ < ケヤキ
  • ヒノキ < スギ < ケヤキ
  • ケヤキ < スギ < ヒノキ
  • ヒノキ < ケヤキ < スギ

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この過去問の解説 (3件)

01

圧縮強度は以下の通りです。

スギ 350[kgf/cm2]

ヒノキ 400[kgf/cm2]

ケヤキ 500[kgf/cm2]

選択肢1. スギ < ヒノキ < ケヤキ

正しい記述です。

スギ・ヒノキは針葉樹、ケヤキは広葉樹です。

スギは木材の中でも軽くて軟らかいので、加工しやすいです。

ヒノキも軽く軟らかい木材ですが、高湿環境にも強いのでヒノキ風呂として有名です。

ケヤキは重くて硬く、耐久性・耐湿性も高いので神社建築にも使われています。

まとめ

特徴とイメージを繋げて覚えていきましょう。

参考になった数56

02

圧縮強度(kgf/cm2)はスギが350、ヒノキが400、ケヤキが500となります。

参考になった数28

03

強度は

スギ・・・やや柔らかい

ヒノキ・・並の硬さ

ケヤキ・・非常に硬い

になります。

参考になった数17