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2級建築施工管理技士の過去問 令和4年(2022年)前期 3 問9

問題

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建具工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
アルミニウム製建具のアルミニウムに接する小ねじは、亜鉛めっき処理した鋼製のものを使用した。
   2 .
ステンレス製建具のステンレスに接する鋼製の重要な補強材は、錆止め塗装をした。
   3 .
木製フラッシュ戸の中骨は、杉のむく材を使用した。
   4 .
樹脂製建具は、建具の加工及び組立てからガラスの組込みまでを建具製作所で行った。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)前期 3 問9 )
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この過去問の解説 (3件)

16

アルミニウム製建具の接触腐食や表面処理について理解を深めましょう。

選択肢1. アルミニウム製建具のアルミニウムに接する小ねじは、亜鉛めっき処理した鋼製のものを使用した。

アルミニウム製建具の補強材、アンカーなどは鋼製または

アルミニウム合金製とし、

鋼製のものは亜鉛めっきなど接触腐食の防止処置を行います。

アルミニウムに接する小ねじは、ステンレス製とするのが一般的です。

選択肢2. ステンレス製建具のステンレスに接する鋼製の重要な補強材は、錆止め塗装をした。

ステンレスに接触する鉄材は、ステンレスの腐食の原因となるので裏板、

補強板等に錆止め塗装を施します。

選択肢3. 木製フラッシュ戸の中骨は、杉のむく材を使用した。

設問の通りです。

選択肢4. 樹脂製建具は、建具の加工及び組立てからガラスの組込みまでを建具製作所で行った。

樹脂製建具の製作並びに樹脂製建具へのガラス及び押縁のはめ込みは、

原則として、建具製作所で行います。

付箋メモを残すことが出来ます。
6

この設問は、建具工事の使用材料や施工方法について問われています。

選択肢1. アルミニウム製建具のアルミニウムに接する小ねじは、亜鉛めっき処理した鋼製のものを使用した。

設問は誤りです。

アルミニウム製建具のアルミニウムに接する小ねじは、ステンレス製とします。

選択肢2. ステンレス製建具のステンレスに接する鋼製の重要な補強材は、錆止め塗装をした。

設問の通りです。

選択肢3. 木製フラッシュ戸の中骨は、杉のむく材を使用した。

設問の通りです。

フラッシュ戸に使用する樹種等について、木製フラッシュ戸の中骨は、杉などの無垢材を使用します。

選択肢4. 樹脂製建具は、建具の加工及び組立てからガラスの組込みまでを建具製作所で行った。

設問の通りです。

樹脂製建具は、建具の加工及び組立からガラスの組み込みまでを建具製作所で行うことにより、性能・品質を確保しています。

まとめ

出題される内容は限られてくるので過去問等を活用して理解を深めましょう。

1

建具の材質などに関する出題です。

選択肢1. アルミニウム製建具のアルミニウムに接する小ねじは、亜鉛めっき処理した鋼製のものを使用した。

誤りです。アルミニウム製建具に接するので、ステンレス製を使用します。亜鉛めっき処理した鋼製のものは、鋼製建具に使用します。

選択肢2. ステンレス製建具のステンレスに接する鋼製の重要な補強材は、錆止め塗装をした。

鋼製は錆が発生しやすいので、防錆を施します。

選択肢3. 木製フラッシュ戸の中骨は、杉のむく材を使用した。

フラッシュ戸にはむく材を使用します。

選択肢4. 樹脂製建具は、建具の加工及び組立てからガラスの組込みまでを建具製作所で行った。

樹脂製建具へのガラスの嵌め込みは製作所で行います。

まとめ

建具の特性を理解しましょう。

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