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2級建築施工管理技士の過去問 令和4年(2022年)後期 3 問1

問題

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土工事の埋戻し及び締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
埋戻し土に粘性土を用いるため、余盛りの量を砂質土を用いる場合より多くした。
   2 .
埋戻し土は、最適含水比に近い状態で締め固めた。
   3 .
入隅等狭い箇所での締固めを行うため、振動コンパクターを使用した。
   4 .
動的荷重による締固めを行うため、重量のあるロードローラーを使用した。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)後期 3 問1 )
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この過去問の解説 (2件)

18

設問は、土工事の埋戻し及び締固めについて問われています。

埋戻しに使用する機械や埋戻しをする際の土の状態については、頻出事項です。

選択肢1. 埋戻し土に粘性土を用いるため、余盛りの量を砂質土を用いる場合より多くした。

設問のとおりです。

埋戻及び盛土には、土質による沈み代を見込んで余盛を行います。

選択肢2. 埋戻し土は、最適含水比に近い状態で締め固めた。

設問のとおりです。

埋戻し土は、最適含水比に近い状態で締め固めます。

選択肢3. 入隅等狭い箇所での締固めを行うため、振動コンパクターを使用した。

設問のとおりです。

入隅等狭い箇所での締固めを行う場合には、振動コンパクターを使用して十分に締固めを行います。

選択肢4. 動的荷重による締固めを行うため、重量のあるロードローラーを使用した。

設問は誤りです。

動的荷重による締固めは、振動ローラー等、静的荷重による締固めの場合は、ロードローラーやタイヤローラーを使用します。

まとめ

埋戻しに使用する機械や埋戻しをする際の土の状態については、過去問・参考書を活用してしっかり理解しましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

この問題では土工事の埋戻し及び締固めに関する知識を問われています。

選択肢1. 埋戻し土に粘性土を用いるため、余盛りの量を砂質土を用いる場合より多くした。

設問の通りです。

埋戻しの際には土質によって沈み代を考慮して余盛りの量を調整します。

選択肢2. 埋戻し土は、最適含水比に近い状態で締め固めた。

最適含水比に近い状態が最も土がよく締まる状態となります。

選択肢3. 入隅等狭い箇所での締固めを行うため、振動コンパクターを使用した。

設問の通りです。

入隅等狭い箇所では振動コンパクターを使用します。

選択肢4. 動的荷重による締固めを行うため、重量のあるロードローラーを使用した。

ロードローラーは静的荷重による締固めになります。

まとめ

土工に関する問題では使用する機械に名称や特徴についても問われます。

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