2級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)後期
問48 (ユニットG 問6)
問題文
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問題
2級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年)後期 問48(ユニットG 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
- 安全管理者を選任したとき
- 作業主任者を選任したとき
- つり上げ荷重が0.5t以上の移動式クレーンが転倒したとき
- 労働者の労働災害による休業の日数が4日以上のとき
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この過去問の解説 (2件)
01
労働安全衛生規則に関する問題です!
提出する必要があります。
キーワード: 安全管理者選任報告書
説明: 安全管理者を選任した場合は、「安全管理者選任報告書」を所轄監督署長へ提出する義務があります。
提出する必要はありません。
キーワード: 選任届
説明: 作業主任者の選任は「作業主任者選任届」を提出する「届出」であり、報告書の提出対象ではありません。
提出する必要があります。
キーワード: 特別報告書、クレーン転倒
説明: クレーンの転倒事故は重大災害に該当し、「特別報告書」の提出義務があります。
提出する必要があります。
キーワード: 労働災害、休業4日以上、特別報告書
説明: 休業4日以上の労災も「特別報告書」の提出義務があります。
提出の必要があるものを過去問をメインに覚えましょう!
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02
この問題では労働安全衛生規則における、労働基準監督署への報告義務を理解しているか問われています。
安全管理者を選任したときは、遅滞なく労働基準監督署長へ報告書を提出する必要があります。
作業主任者は選任しても報告義務はありません。
事業場内での管理で十分です。
よって必要ありません。
つり上げ荷重0.5t以上の移動式クレーンが転倒した場合は、重大事故として事故報告書の提出が必要です。
労働災害で4日以上休業した場合は、労働者死傷病報告書を提出する必要があります。
管理者級は報告必要、現場の作業主任者は報告不要と覚えましょう。
作業主任者は現場での実務的な役職のため、監督署への報告は求められていません。
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