国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成27年度(2015年)
旅行業法及びこれに基づく命令 問16

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成27年度(2015年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述から、旅行業務について広告をするとき、誇大表示をしてはならない事項として定められているもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a  感染症の発生の状況その他の旅行地における衛生に関する事項
b  旅行地における旅行者の安全の確保に関する事項
c  旅行中の旅行者の負担に関する事項
  • a,b
  • a,c
  • b,c
  • a,b,c

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は4(a、b、cとも当てはまる)です。

aとbは「旅行地における安全及び衛生に関する事項」に相当し、広告には本来載せなくても構いません。(説明書面等では必要です)
ただし、広告に載せる場合は不当に有利な内容で旅行者に誤認させる行為が禁じられています。

cは「旅行代金に含まれていない旅行に関する経費であって、旅行者が通常必要とするもの」が該当します。
これも必ずしも広告に載せなければいけない事項ではありませんが、例えば「○○は不要」のような表示をして不当に誤認させてはいけません。

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02

a,b,cの全てが旅行者にとって重大な事項であり、誇大表示が禁止されています。

よって、正解は4です。

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