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国内旅行業務取扱管理者の過去問 平成27年度(2015年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問24

問題

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次の記述から、旅行業協会が適正かつ確実に実施しなければならない業務として定められているもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a  旅行者及び旅行に関するサービスを提供する者からの旅行業者等の取り扱った旅行業務に対する苦情の解決
b  旅行業務に関する取引の公正を確保するために、旅行業者等の営業所若しくは事務所に立ち入り、業務の状況又は設備、帳簿、書類その他の物件の検査の実施
c  旅行業務の取扱いに従事する者に対する研修
d  旅行業務に関し社員である旅行業者又は当該旅行業者を所属旅行業者とする旅行業者代理業者と取引をした旅行者に対し、その取引によって生じた債権に関し弁済をする業務
   1 .
a,d
   2 .
b,c
   3 .
a,c,d
   4 .
a,b,c,d
( 国内旅行業務取扱管理者試験 平成27年度(2015年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問24 )
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この過去問の解説 (2件)

30
正解は3(a、c、dが当てはまる)です。

旅行業協会の業務内容は、いずれも「適正かつ確実に実施しなければならない」として明示されているものです。
aの「苦情の解決」、cの「研修」、dの「弁済業務」はこの中に挙げられています。
他には「指導」や「調査、研究及び広報」があります。

一方で、bは誤りの内容です。
旅行業協会の業務として定められているのは「適切な運営を確保するための指導」までです。
それを超えた立入検査や報告徴収は、観光庁長官や消費者庁長官(業務改善命令関係)にその実施権限があります。

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12
a、c、dは旅行業協会の業務として正しい内容です。

bは登録行政庁の業務であり、旅行業協会の権限から逸脱しています。

よって、正解は3です。

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