国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成27年度(2015年)
国内旅行実務 問53

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成27年度(2015年) 国内旅行実務 問53 (訂正依頼・報告はこちら)

「撞木( しゅもく )造り」と呼ばれる構造の本堂は国宝であり、平成27年には数えで7年に一度の前立本尊の「御開帳」が行われた寺院は、次のうちどれか。
  • 延暦寺
  • 金剛輪寺
  • 瑞巌寺
  • 善光寺

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4の善光寺(ぜんこうじ)です。

長野市にあり、「牛に引かれて善光寺詣り」の逸話でも知られています。
「御開帳」とは数えで7年に一度、善光寺の秘仏である本尊の代りである「前立本尊」の姿を参拝者が拝むことができるという行事で、実際には6年間隔の丑年と未年がその開催年に当たります。

1の延暦寺は、琵琶湖を望む滋賀県大津市の比叡山にあります。
天台宗の総本山です。

2の金剛輪寺は、同じく天台宗の寺院で、滋賀県東寄りの愛荘町にあります。

3の瑞巌寺は、宮城県松島町です。
元は別の名前でしたが、荒廃していたところを伊達政宗が再興し、改称したことで知られています。

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02

正解:4

善光寺は長野県長野市にあります。
「御開帳」がポイントです。

1:延暦寺 滋賀県大津市

2:金剛輪寺 滋賀県愛知郡

3:瑞巌寺 宮城県松島町

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03

正解は長野市にある4の善光寺で、「7年に一度」がヒントになります。

1の延暦寺は滋賀県大津市、2の金剛輪寺は滋賀県愛荘町、3の瑞巌寺は宮城県松島町にあります。

参考になった数20