国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成27年度(2015年)
国内旅行実務 問87

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成27年度(2015年) 国内旅行実務 問87 (訂正依頼・報告はこちら)

旅客鉄道会社( JR )に関する以下の設問について、選択肢の中から答を1つ選びなさい。

大人1人が、次の行程を新幹線の改札口を出ないで乗り継ぐ場合のグリーン料金及び特急料金について、資料に基づき、以下の各設問に該当する答を、選択肢の中からそれぞれ1つ選びなさい。
(注)グリーン車は、いずれの列車ともグランクラスを利用しないものとする。

グリーン料金の合計額について、正しいものはどれか。
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この過去問の解説 (3件)

01

東北新幹線の列車同士のグリーン料金は通算できますが、上越新幹線のグリーン料金は別に計算して合算する必要があります。

上毛高原ー大宮間121.3キロのグリーン料金は2,060円、大宮ー一関間414.8キロのグリーン料金は4.110円、合計6,170円なので、2が正解です。

グリーン料金のみを求めるので、比較的取り組みやすい問題です。

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02

正解は2です。

なお、この設問においては、単純にグリーン料金を通しで計算できるかどうかを確認すれば事足りており、キロ数や料金表は特に見なくても解けますので後者は検証省略します。

・上越新幹線と東北新幹線相互間は「同一方向」ではないので通算できません。
・東北新幹線内の複数列車は通算できます。
・グランクラスが含まれる場合、東北・北海道新幹線を跨る場合、北陸新幹線でJR東日本・JR西日本を跨る場合などであれば、それぞれ独自の計算方がありますが、この設問ではそれらに抵触していません。

上記に当てはまる選択肢は2となります。

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03

正解:2

東北新幹線区間のグリーン料金は、通しのグリーン料金となります。

上毛高原-大宮 2.060円
大宮-仙台-一関 4.110円(営業キロ:414.8キロ)
計 6.170円

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