問題
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海上運送法第9条第3項の規定に基づく標準運送約款( フェリーを含む一般旅客定期航路事業に関する標準運送約款 )に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
1 .
旅客が自ら携帯して船室に持ち込む物であって、3辺の長さの和が2メートル以下で、かつ、重量が30キログラム以下の物品は、約款に定める「手回り品」に該当する。
2 .
片道の乗船距離が100キロメートル以上200キロメートル未満の乗船券の通用期間は、指定便に係るものを除き、発売当日限りである。
3 .
フェリー会社は、旅客の乗船後に乗船券の通用期間が経過した場合は、そのまま継続して乗船する間に限り、当該乗船券の通用期間は、その間延長されたものとみなす。
4 .
フェリー会社は、旅客が、船長又はフェリー会社の係員の指示に従い、乗船港の乗降施設( 改札口がある場合にあっては、改札口。 )に達した時から下船港の乗降施設を離れた時までの間に、その生命又は身体を害した場合は、これにより生じた損害について賠償する責任を負う。
( 国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問47 )