国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成28年度(2016年)
国内旅行実務 問63
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問63 (訂正依頼・報告はこちら)
以下の設問の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中から1つ選んで( )を埋め、モデルコースを完成させなさい。
高松駅 → 瀬戸大橋 → ( ) → 岡山後楽園 → 岡山駅
高松駅 → 瀬戸大橋 → ( ) → 岡山後楽園 → 岡山駅
- 美ヶ原高原美術館
- 大原美術館
- 国立西洋美術館
- 足立美術館
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この過去問の解説 (3件)
01
地図を見ながら周辺の観光地を覚えていきましょう。
香川県から岡山県に移動し、瀬戸大橋を渡っているので、岡山県の美術館を選びます。
1美ヶ原高原美術館(長野県) 標高2000mにある野外展示の彫刻美術館として有名です。
2大原美術館 (岡山県倉敷市) 西洋近代美術の美術館としてエル・グレコ『受胎告知』が所蔵されています。
3国立西洋美術館 東京都台東区にある西洋の美術作品を専門とする国内唯一の美術館です。
第二次世界大戦中にフランスにおいていたコレクションが没収されましたが、寄贈返還という形で返されました。
4足立美術館 島根県安来市にある美術館で2013年のミシュランで三ツ星に輝いた日本庭園があります。
5万坪の大きさを誇る美術館で、横山大観のコレクションが多いことが知られています。
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02
香川県側から瀬戸大橋を渡った岡山県倉敷市にあるのがこの大原美術館です。
白壁の街並みで有名な美観地区の一角にある日本初の西洋美術館です。
1の美ヶ原高原美術館は長野県上田市(蓼科ビーナスライン)にあります。
箱根彫刻の森美術館とは姉妹館で、野外の彫刻庭園展示を中心としています。
3の国立西洋美術館は東京都台東区上野公園にあります。
近年では、世界文化遺産の構成資産(ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-)となったことでも有名になりました。
4の足立美術館は島根県安来市です。
こちらは近代日本画を主体としており、特に横山大観作品の収蔵の多さで知られています。
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03
よって、岡山県倉敷市に所在し、瀬戸大橋と岡山後楽園に近い2の大原美術館が正解です。
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