国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成28年度(2016年)
国内旅行実務 問64

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問64 (訂正依頼・報告はこちら)

以下の設問の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中から1つ選んで(   )を埋め、モデルコースを完成させなさい。

新函館北斗駅 → 五稜郭跡 → (   ) → 函館山ロープウェイ → 湯の川温泉( 泊 )
  • 金森赤レンガ倉庫群
  • 北海道開拓の村
  • 白い恋人パーク
  • 昭和新山熊牧場

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1の金森赤レンガ倉庫群です。

北斗市の新函館北斗駅を起点とし、そこから先は函館市内を観光しています。
金森赤レンガ倉庫群は函館湾に面した文字通りの倉庫街ですが、ショッピングやグルメ、イベントを楽しめる観光スポットとして整備されています。

2の北海道開拓の村は札幌市郊外にある野外博物館です。
開拓当時の建物や文化を紹介している施設です。

3の白い恋人パークは北海道土産として有名な「白い恋人」をはじめとするお菓子のテーマパークです。
同じく札幌市内にあります。

4の昭和新山熊牧場は洞爺湖沿いの壮瞥町にあります。
同じ北海道と言えど、函館からは2時間以上かかります。

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02

正解は1

問題のコースを見てみると函館周辺の観光地をめぐっています。

1金森赤レンガ倉庫群  港町に立つ函館の観光スポットです。
チャペルやクルージングなど赤レンガを使ったショッピングエリアがあり充実しています。
小樽と勘違いしやすいですが、小樽には赤レンガはないので注意が必要です。

2北海道開拓の村 札幌市にある北海道開基百年を記念して開設された施設です。
明治~昭和までの開拓時代の面影が体験できる野外博物館です。

3白い恋人パーク 札幌市にある、北海道のお菓子を代表する「白い恋人」の工場で、お菓子作り体験が楽しめる施設になっています。

4昭和新山熊牧場 北海道有珠郡壮瞥町にあり、北海道を代表する動物ヒグマが100頭いる施設です。
近くには洞爺湖や有珠山があります。

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03

1~4は全て北海道の観光地ですが、函館市にあるのは金森赤レンガ倉庫群なので、1が正解です。
北海道開拓の村と白い恋人パークは札幌市、昭和新山熊牧場は壮瞥町(そうべつちょう)にあります。

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