国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成28年度(2016年)
国内旅行実務 問65
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問65 (訂正依頼・報告はこちら)
以下の設問の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中から1つ選んで( )を埋め、モデルコースを完成させなさい。
静岡駅 → 登呂遺跡 → 久能山東照宮 → ( ) → 熱海温泉( 泊 )
静岡駅 → 登呂遺跡 → 久能山東照宮 → ( ) → 熱海温泉( 泊 )
- 竜神大吊橋
- 佐田の沈下橋
- 伊良部大橋
- 三島スカイウォーク
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この過去問の解説 (3件)
01
このルートは静岡県内で静岡から熱海までのコースになります。
静岡県の観光地に絞って選択しましょう。
1竜神大吊橋 茨城県常陸太田市にある奥久慈県立自然公園にあります。
日本最大級の長さを誇る竜神大吊橋は紅葉も楽しめる場所で、バンジージャンプも有名です。
2佐田の沈下橋 高知県の四万十川にかかる橋で、増水時は水の中に沈み、水が引けば使えるようになる橋です。
3伊良部大橋 沖縄県にある宮古島と伊良部島を結ぶ橋です。
無料の橋として日本一長い3540mの長さを誇ります。
4三島スカイウォーク 静岡県にある観光地です。
歩行者専用としては最長の全長400mの大吊橋です。
ここから富士山や駿河湾などが一望できます。
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02
久能山東照宮までが静岡市内、そこから熱海市の熱海温泉までの移動の途中に三島市に立ち寄るルートです。
三島スカイウォークは日本最長の吊り橋(人道)からの富士山眺望が見どころとなっています。
1の竜神大吊橋は茨城県常陸太田市にあります。
橋の高さを活かしたバンジージャンプが人気の施設です。
2の佐田の沈下橋は高知県四万十川にかかる橋の一つです。
「沈下橋」とは、橋をあえて水面近くにかけることで費用を抑える狙いがあり、増水時の水没を前提にするため欄干を設置しない(流木等による破壊回避)のが特徴です。
3の伊良部大橋は沖縄県宮古島と伊良部島を結ぶ海上橋です。
長さ3,540mは無料通行橋としては日本最長で、海を見渡せる絶景とともに知られています。
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03
また、3の伊良部大橋は沖縄県宮古島市の伊良部島と宮古島を結ぶ橋です。
よって、静岡県三島市にある4の三島スカイウォークが正解となります。
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