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国内旅行業務取扱管理者の過去問 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問79

問題

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貸切バスによる運送に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
帰庫が22時の運行において、バス会社は、帰庫後の点呼点検時間に当たる1時間分の深夜早朝運行料金を収受することができる。
   2 .
「配車日が8月1日、1台10万円で契約した貸切バス1台」の運送契約を、契約責任者の都合で7月25日に解除した場合、バス会社は契約責任者から3万円の違約料を申し受けることができる。
   3 .
法令により交替運転者の配置が義務付けられる場合、その他、交替運転者の配置について運送申込者と合意した場合には、バス会社は、交替運転者配置料金の上限額及び下限額の範囲内で計算した額の交替運転者配置料金を収受することができる。
   4 .
宿泊を伴う2日間の運行において、契約責任者が観光ガイドとしてバスガイドのサービスを求めた場合、ガイド料は契約責任者の負担とすることができるが、バスガイドの宿泊費は契約責任者の負担とすることはできない。
( 国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問79 )
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この過去問の解説 (3件)

19
正解(誤っているもの)は4です。

宿泊を伴う運行の場合、運転手もバスガイドも宿泊費は契約責任者負担となります。
(宿泊地近くでバス事業者の営業所が利用できるようなケースを除く)

1は正しい内容です。
深夜早朝運行料金は実車走行(旅客乗車中)だけでなく、回送走行中や点呼点検時間にも適用されるので注意しましょう。
設問文1で帰庫後の点呼点検時間は22時以降翌朝5時までに当てはまります。

2も正しい内容です。
設問文2では配車日7日前の解除となりますので、キャンセル料率は「配車日の7日前から24時間前まで」の30%が適用されます。
全ての台数解除(一部解除ではない)なので、3万円の違約料が必要で合っています。

3も正しい内容です。
交替運転手の配置基準は「運転時間」「実車距離」「連続運転時間」などの基準値で定められており、これに抵触する場合は交替運転手が必要となります。
その経費を「交替運転者配置料金」として定めています。

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7
1 と3の条件下において、バス会社は深夜早朝運行料金ないし交替運転者配置料金を収受できるので正しいです。
また、配車日の7日前から配車時刻の24時間前までに旅客が契約を解除した場合、バス会社は運賃・料金の30%の違約料を収受できるので、2も正しいです。
誤っているのは4で、バスガイドの宿泊費も契約責任者の負担とすることができます。

6

正解は、4です。

1は、正しい内容です。

22時~翌5時の間に安全点検などを行った場合は、深夜早朝代金対象となります。

2は、正しい内容です。

貸し切りバスの違約金の規定は、下記のとおりです。

 配車日の14日前~8日前        :所定の運賃・料金の20%

 配車日の7日前~配車日時の24時間前まで:所定の運賃・料金の30%

 配車日時の24時間以降         :所定の運賃・料金の50%

設問は、7日前にあたるので、30%の違約金で正しいです。

3は、正しい内容です。

実車距離や時間によって、交替運転者が必要となります。

その際は、交替運転手配置料金を収受できます。

4は、誤った内容です。

運転手、バスガイドの宿泊費も、契約責任者の負担となります。

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