国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成28年度(2016年)
国内旅行実務 問84
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問84 (訂正依頼・報告はこちら)
旅客鉄道会社( JR )に関する以下の各設問について、それぞれ選択肢の中から答を1つ選びなさい。
乗継割引に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
( 注 )いずれも最初の列車の乗車日当日に乗り継ぐものとし、途中下車はしないものとする。
乗継割引に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
( 注 )いずれも最初の列車の乗車日当日に乗り継ぐものとし、途中下車はしないものとする。
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この過去問の解説 (3件)
01
解説は以下のとおりです。
新幹線を挟んで在来線の2本の特急を乗り継ぐ場合、いずれか高いほうの料金のみが割引となるので、誤りです。
上野駅は乗継割引の対象外なので、誤りです。
九州新幹線には乗継割引がないので、誤りです。
正解です。岡山駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限り、高松駅を発着する特急列車の特急料金および指定席料金が半額になります。
(※2023年4月1日より、JR四国の乗継割引は廃止されました。解説は変更前の内容となっています。)
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02
正解は以下のとおりです。
誤りの内容です。
新幹線を挟んで2つの在来線特急である場合は、どちらか高い方だけに乗継割引が適用されます。
設問文のケースであれば「スーパー北斗」の方が高いのでそちらが割引です。
誤りの内容です。
北陸新幹線の乗継指定駅は長野駅、金沢駅だけです。
仮に上越新幹線、東北新幹線に乗り換えたとしても高崎~東京の各駅は指定駅に含まれません。
誤りの内容です。
九州新幹線には乗継割引の制度がありません。
ちなみに山陽新幹線の小倉駅、博多駅も対象から除外されたので、九州島内には乗継指定駅は現在ありません。
四国島内の坂出駅、高松駅は乗継割引の指定駅となっています。
(岡山駅での新幹線乗継に限る)
よって、設問文は乗継割引が適用される正しいケースです。
(※2023年4月1日より、JR四国の乗継割引は廃止されました。解説は変更前の内容となっています。)
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03
正解は、以下のとおりです。
誤った内容です。
新幹線をはさんで、在来線の特急・急行列車を乗り継ぐ場合は、在来線のいずれか高いほうの料金が割引になります。
誤った内容です。
上野駅は、乗継割引の対象駅ではないです。
誤った内容です。
九州新幹線には、乗継割引はありません。
坂出駅、高松駅は、乗継割引の対象駅です。(岡山駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限ります。)
よって、設問は正しいです。
(※2023年4月1日より、JR四国の乗継割引は廃止されました。解説は変更前の内容となっています。)
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