国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成28年度(2016年)
国内旅行実務 問86
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問86 (訂正依頼・報告はこちら)
旅客鉄道会社( JR )に関する以下の各設問について、それぞれ選択肢の中から答を1つ選びなさい。
大人1人と小児1人が、次の行程を乗車する場合について、資料に基づき設問に該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。
(注1)高山駅~岐阜駅間は地方交通線である。
(注2)名古屋駅では途中下車せず、同日の乗り継ぎとする。
この行程における大人1人の運賃の額について、正しいものはどれか。
大人1人と小児1人が、次の行程を乗車する場合について、資料に基づき設問に該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。
(注1)高山駅~岐阜駅間は地方交通線である。
(注2)名古屋駅では途中下車せず、同日の乗り継ぎとする。
この行程における大人1人の運賃の額について、正しいものはどれか。
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この過去問の解説 (3件)
01
地方交通線と幹線を乗り継ぐ場合の計算方は下記の手順です。
・地方交通線は賃率換算キロに置き換えてから加算
・地方交通線の換算キロと幹線の営業キロを通算
・全部を通算してから端数切り上げ
・幹線の普通運賃表に照らし合わせて運賃を決定する
この手順に従っているのが設問文3の計算式です。
1と2は賃率換算キロを使用しておらず、2と4は名古屋駅で分割してしまっているので誤りです。
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02
賃率換算キロを用いて運賃を計算するので、1と2は誤りです。
また、幹線と地方交通線の運賃は別々に計算した上で合算するのではなく、通算します。
よって、4ではなく3が正解です。
なお、1キロ未満の端数は全て繰り上げます。
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03
正解は、3です。
地方交通線と幹線を乗り継ぐ計算は、下記のとおりです。
・運賃は、地方交通線部分の換算キロと幹線部分の営業キロを合計したキロメートル(運賃計算キロ)を使用して計算します。
・1キロメートル未満の数は切り上げます。
・本州3社内の幹線の普通運賃表に当てはめて運賃を計算します。
地方交通線部分を換算キロとしていない、1と2は誤りです。
名古屋で分割しているので、2と4は誤りです。
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