国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成29年度(2017年)
旅行業法及びこれに基づく命令 問14

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成29年度(2017年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、旅行業者等が旅行者と企画旅行契約を締結したときに交付する書面の記載事項として、定められていないものはどれか。
  • 契約申込の年月日
  • 旅行に参加する資格を定める場合にあっては、その旨及び当該資格
  • 旅程管理業務を行う者が同行しない場合にあっては、旅行地における企画者との連絡方法
  • 旅行の目的地を勘案して、旅行者が取得することが望ましい安全及び衛生に関する情報がある場合にあっては、その旨及び当該情報

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この過去問の解説 (3件)

01

正解(当てはまらないもの)は1です。

正しいのは「契約締結」の年月日なので紛らわしいですが、注意して設問文を読んで引っ掛からないようにしましょう。

2は正しい記載事項です。
「参加する資格」の代表的な例で言えば、「性別」「年令」「技能」などがあり、企画旅行の内容に則して企画旅行業者が定めます。

3と4も正しい記載事項です。
上記2も含めて、それぞれ有無自体は記載事項ではないので、「参加資格が特に無い」「旅程管理業務を行うものが同行する」「安全及び衛生に関する情報が特筆されない」ような場合は特に何も記載されません。

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02

書面への記載事項として定められているのは、契約申込年月日ではなく契約締結年月日なので、1は誤りです。
2の資格要件、3の連絡方法、4の安全及び衛生に関する情報は、全て書面に記載する必要があります。

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03

1.契約申込日ではなく、契約締結日であるので、誤りです。

2.性別、年齢、資格、技能その他の参加旅行者の条件についてのことで、正しいです。

3.旅行業者等が旅行者と締結する契約等に関する規則第9条第1項(二)に記載の通りで、正しいです。

4.輸送の安全や衛生に関する事項については記載しなければならないので、正しいです。

以上より、1が正解(定められていないもの)です。

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