国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成29年度(2017年)
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問34
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成29年度(2017年) 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
募集型企画旅行契約の部「団体・グループ契約」「契約責任者」に関する次の記述から、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか。
a 同じ行程を同時に旅行する複数の旅行者は、その責任ある代表者を定めて、旅行業者に契約を申し込むことができる。
b 旅行業者は、特約を結んだ場合を除き、契約責任者はその団体・グループを構成する旅行者の契約の締結に関する一切の代理権を有しているものとみなし、当該団体・グループに係る旅行業務に関する取引は、当該契約責任者との間で行う。
c 旅行業者は、契約責任者が団体・グループに同行しない場合、旅行開始後においては、あらかじめ契約責任者が選任したその団体・グループを構成する旅行者を契約責任者とみなす。
a 同じ行程を同時に旅行する複数の旅行者は、その責任ある代表者を定めて、旅行業者に契約を申し込むことができる。
b 旅行業者は、特約を結んだ場合を除き、契約責任者はその団体・グループを構成する旅行者の契約の締結に関する一切の代理権を有しているものとみなし、当該団体・グループに係る旅行業務に関する取引は、当該契約責任者との間で行う。
c 旅行業者は、契約責任者が団体・グループに同行しない場合、旅行開始後においては、あらかじめ契約責任者が選任したその団体・グループを構成する旅行者を契約責任者とみなす。
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この過去問の解説 (3件)
01
団体・グループに属する複数の旅行者(構成者)が責任ある代表者(契約責任者)を定めた場合は、その契約責任者が構成者全員分の契約を一括して行えます。(構成者の名簿を提出すればよい)
旅行業者は一切の取引をこの契約責任者との間で交わせばよく、団体・グループ内でのやり取りについては関与しません。
また、契約責任者自身が旅行に参加する必要はなく、旅行中においては参加者の中から契約責任者の代理が選ばれ、添乗者は引き続きその代理者を通じて必要なやり取りを行います。
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02
旅行者側も契約者であるという原則を忘れないようにしましょう。
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03
よって、4が正解です。
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