国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成29年度(2017年)
国内旅行実務 問56
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成29年度(2017年) 国内旅行実務 問56 (訂正依頼・報告はこちら)
古くから交通の要衝として栄え、俳聖・松尾芭蕉の生誕地として、また、忍者のふるさととしても知られる城下町は、次のうちどれか。
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この過去問の解説 (3件)
01
地名としては現在の三重県伊賀市(旧市名で言えば上野市エリア)に当たりますが、城名や駅名をはじめ伊賀上野という呼び方も多く見られます。
1の赤穂は兵庫県南西部にあります。赤穂浪士や塩田で知られています。
3の近江八幡は滋賀県の琵琶湖東岸にあります。
近江商人や安土城が有名です。
4の甲賀は滋賀県の南端です。
ちなみにこちらも忍者のふるさとと言われ、甲賀上野城という城跡もあります。
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02
1は兵庫県、3と 4は滋賀県の都市です。
「忍者」につられて4を選ばないように注意してください。
前問とともに、地理だけでなく歴史の知識も問われる出題です。
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03
1.赤穂は、兵庫県南西部に位置します。岡山県との県境に位置し、忠臣蔵の赤穂浪士ゆかりの地です。塩田が栄え、「赤穂の塩」は全国に流通しています。
2.伊賀上野は、三重県北西部に位置します。松尾芭蕉の生誕地、伊賀流忍者の里であり、京都・奈良と伊勢を結ぶ城下町です。
3.近江八幡は、滋賀県中部の琵琶湖の東側に位置します。近江商人発祥の地で、織田信長が築城した安土城が有名です。
4.甲賀は、滋賀県南東部に位置し、三重県、京都府に隣接します。甲賀忍者と呼ばれる甲賀武士の里であり、日本六古窯の1つ、信楽焼の産地としても有名です。
以上より、2が正解です。
忍者の里は伊賀上野と甲賀ですが、松尾芭蕉の生誕地もあわせて覚えましょう。
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