国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成29年度(2017年)
国内旅行実務 問70

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成29年度(2017年) 国内旅行実務 問70 (訂正依頼・報告はこちら)

以下の設問の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中から1つ選んで(   )を埋め、モデルコースを完成させなさい。

松山空港 → 道後温泉 → 瀬戸内しまなみ海道 → (   ) → 福山駅
  • 岩国
  • 尾道
  • 倉敷
  • 屋島

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2の尾道です。

「瀬戸内しまなみ海道」は西瀬戸自動車道の愛称です。
愛媛県道後温泉からだと今治市側から入って広島県尾道市に至る道路なので、
途中の島から航路で外れでもしなければそのまま尾道に入ります。

1の岩国は西方向の山口県、3の倉敷は福山駅よりさらに東の岡山県です。
4の屋島は香川県なので、瀬戸内しまなみ海道を利用しないルートの方が自然です。

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02

1は山口県、2は広島県、3は岡山県、4は香川県で地理的に近いですが、「瀬戸内しまなみ海道」が愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶルートであることを知っていれば、2が正解だと分かります。

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03

この行程は、愛媛県松山市からしまなみ海道をぬけて広島県に入るルートです。

しまなみ海道の両岸は、四国側は今治市、広島側は尾道市なので、2が正解です。

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