国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成30年度(2018年)
旅行業法及びこれに基づく命令 問17

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成30年度(2018年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

旅程管理業務を行う者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

実際のツアーに補助添乗員として同行する場合などの他に、旅行業者が行う研修ツアー(有資格者の添乗員講師が指導)に参加することで、実務経験にカウントすることができます。

1は誤りの内容です。
海外ツアーに参加して総合旅程管理の資格を得れば、国内の旅程管理業務も行えるので、国内ツアー未参加の場合もあり得ます。

2も誤りの内容です。
旅程管理主任者資格の保有者は1名以上同行していればよく、残りの人員は補助添乗員として主任者の指揮監督下にあれば構いません。
ただし、行程中で2つ以上のグループに分かれて行動などする場合には注意が必要です。

3も誤りの内容です。
旅程管理に必要な実務経験は
「旅程管理研修修了日の前後1年以内に1回以上、または、3年以内に2回以上」となります。

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02

1は、「本邦外の旅行に関する旅程管理業務に従事した経験」であっても構わないので、誤りです。

2は、全員が主任というのがいかにもおかしく、実際に主任は一人で構わないので、これも誤りです。

3は、「修了した日の前後1年以内に1回以上」または「修了した日から3年以内に2回以上」なので誤りです。

4の場合は実務経験とみなされるので、これが正解です。

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03

1.本邦内の旅行に関する旅程管理業務に従事した経験だけでなく、本邦外の旅行でもよいので、誤りです。

2.主任の者の資格を有するのは1人でよいので、誤りです。

3.「研修の課程を修了した日の前後1年以内に2回以上」の実務ではなく、「1回以上又は、研修の課程を修了した日から3年以内に2回以上」であるので、誤りです。

4.旅程管理業務に相当する実務の研修について。正しい記述です。

以上より、4が正解です。

旅行業法施行規則の重要事項も覚えておきましょう。

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