国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成30年度(2018年)
国内旅行実務 問77

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成30年度(2018年) 国内旅行実務 問77 (訂正依頼・報告はこちら)

世界文化遺産「古都奈良の文化財」に含まれる構成資産として、正しいもののみをすべて選んでいるものは、次のうちどれか。

<構成資産>
a.  春日山原始林
b.  東大寺
c.  法隆寺
d.  薬師寺
  • a, c
  • a, b, d
  • b, c, d
  • a, b, c, d

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2(a、b、dが当てはまる)です。

cの法隆寺は1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」として先に世界文化遺産登録されています。
このときは日本初の登録で、同時期には他に姫路城(兵庫県)、自然遺産の屋久島(鹿児島県)、白神山地(青森県、秋田県)が入りました。

「古都奈良の文化財」はそれから5年後の1998年の登録です。
aの春日山原始林、bの東大寺、dの薬師寺を含めて全てが奈良市内にあります。(法隆寺は斑鳩町)

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02

正解は2です。
法隆寺は世界遺産ですが、「法隆寺地域の仏教建造物」として登録されています。
また、春日山原始林は、自然遺産ではなく文化遺産として登録されています。

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03

a~dの全てが奈良県内の世界文化遺産ですが、cの法隆寺は「法隆寺地域の仏教建造物」として別に登録されています。

よって、正解は2です。

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