国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成30年度(2018年)
国内旅行実務 問80

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成30年度(2018年) 国内旅行実務 問80 (訂正依頼・報告はこちら)

以下の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中から1つ選んで( )を埋め、モデルコースを完成させなさい。

博多駅 ―― 熊本城 ―― 球磨川下り ―― (   ) ―― 鹿児島駅

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は鹿児島にある2番の仙巌園です。

それぞれの所在地・読み仮名は以下となります。

1縮景園・広島県・しゅっけいえん
中国の西湖を縮景したと言われています。

2 仙巌園・鹿児島県・せんがんえん
薩摩藩島津家の庭です。

3 天赦園・愛媛県宇和島市・てんしゃえん
宇和島藩伊達家の庭です。

4 毛利氏庭園・山口県防府市・もうりしていえん
長州藩毛利氏の庭です。

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02

正解は2の仙巌園(せんがんえん)です。

鹿児島市内にあり、鹿児島湾を池に見立てて桜島を望む庭園です。
世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産「旧集成館」でもあります。(反射炉跡など)

1の縮景園は広島市中区にあります。広島藩の大名庭園が起源です。

3の天赦園は愛媛県宇和島市です。こちらは宇和島藩の大名庭園です。

4の毛利氏庭園は山口県防府市にあります。
明治時代に公爵となった毛利家が建てた庭園と本邸(現在は毛利博物館)です。

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03

鹿児島市にある2の仙巌園、別名磯庭園が正解です。

1の縮景園は広島市、3の天赦園は愛媛県宇和島市、4の毛利氏庭園は山口県防府市にあります。

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