国内旅行業務取扱管理者の過去問 平成30年度（2018年） 国内旅行実務 問81

正解は１の浄土ヶ浜（じょうどがはま）です。

釜石からは三陸海岸を北上し、宮古市街を一旦通過したすぐ先にあります。
江戸時代に「さながら極楽浄土のごとし」と称されたのが命名の由来とされています。

２の龍飛崎は青森県津軽半島の最北端です。
真下の地下を青函トンネルが通ります。

３の入道崎は秋田県男鹿半島の西北端です。
白黒模様の入道埼灯台がシンボルです。

４の仏ヶ浦は青森県下北半島の西側にある景勝地です。
青森港から近隣の港を経て遊覧船で訪れるのが一般的です。

釜石市と宮古市はともに岩手県に属します。よって、同じく岩手県宮古市にある1の浄土ヶ浜が正解です。

2と4はともに青森県に属し、龍飛崎は外ヶ浜町、仏ヶ浦は佐井村です。

3の入道崎は、秋田県男鹿市にあります。

新花巻から宮古までは全て岩手県の地名です。
よって正解は、１浄土ヶ浜となります。

それぞれの所在地は以下の通りです。
１ 浄土ヶ浜：岩手県 三陸海岸
２ 龍飛崎：青森県 津軽半島最北端
３ 入道崎：秋田県 男鹿半島最西端
４ 仏ヶ浦：青森県　下北半島