国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和元年度(2019年)
旅行業法及びこれに基づく命令 問8

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 令和元年度(2019年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

旅行業務取扱管理者の選任に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解(誤り)は3です。
旅行業務を取り扱う者が一人であっても必要です。

1 条文通りです。

2 旅行業務取扱管理者は、3年以上5年以内毎に研修を受ける必要があります。

4 旅行業務取扱管理者には、総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務取扱管理者、地域限定旅行業務取扱管理者の3種類があります。
地域限定旅行業務取扱管理者試験は、2018年より開始されています。

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02

正解(誤っているもの)は3です。

旅行業法第11条の2(旅行業務取扱者の選任)の中では、「旅行業務を取り扱う者が1人である営業所についても適用があるものとする」ときちんと記されています。

1は正しい内容です。条文通りです。

2も正しい内容です。
条文では「3年以上5年以内において国土交通省令で定める期間ごとに」となっていますが、設問文にある「5年ごとに」でも誤りとは言えません。

4も正しい内容です。
地域限定旅行業務取扱管理者は、設問文にある旅行業務の取り扱いだけを管理、監督できる資格者です。
業務の幅が広がるにつれ、国内旅行業務取扱管理者、総合旅行業務取扱管理者といった上位資格者が必要となります。

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03

1.業法第十一条の二の2項に記載の通りで、正しいです。


2.業法第十一条の二の7項に記載の通りで、正しいです。


3.業法第十一条の二の3項に、旅行業務取扱管理者の選任は「旅行業務を取り扱う者が一人である営業所についても適用があるものとする」とあるので、誤りです。


4.業法第十一条の二の6項の二に記載の通りで、正しいです。

以上より、3が正解(誤っているもの)です。

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