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国内旅行業務取扱管理者の過去問 令和元年度(2019年) 国内旅行実務 問56

問題

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旅客鉄道会社(JR)に関して、乗継割引に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(注1)乗車に必要な乗車券類は、いずれも最初の列車の乗車前に全て同時に購入するものとする。
(注2)それぞれの列車の乗車区間内において途中下車はしないものとする。
(注3)選択肢4.の金額は、記載の座席を利用する場合における大人の所定料金の合計額である。
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※ 2023年4月1日より、JR四国の乗継割引は廃止されました。
本設問は令和元年度(2019年)に出題されたものであり、変更前の内容です。
<参考>
( 国内旅行業務取扱管理者試験 令和元年度(2019年) 国内旅行実務 問56 )
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この過去問の解説 (3件)

23

正解は以下のとおりです。

選択肢1.

サンライズ瀬戸と四国島内の特急列車の乗継割引は、下記の場合に適用されます。

・当日または翌日の乗継

・坂出駅または高松駅での乗継

(※2023年4月1日より、JR四国の乗継割引は廃止されました。解説は変更前の内容となっています。)

選択肢2.

誤りです。

現在、博多駅は乗継割引の対象駅ではありません。

九州新幹線には乗継割引制度が無く、九州新幹線の博多~新八代開業時に小倉駅と博多駅での乗継割引も廃止されました。

選択肢3.

誤りです。

みえは快速列車なので乗継割引は適用されません。

選択肢4.

誤りです。

在来線特急どうしの乗継には乗継割引は適用されません。

仮に適用対象列車だった場合でも、グリーン料金には適用されません。

付箋メモを残すことが出来ます。
11

正解は以下のとおりです。

選択肢1.

サンライズ瀬戸は、JR四国内の特急列車との乗り継ぎ割引があります。

(坂出もしくは高松駅)

新幹線と在来線特急の乗継割引が対象とならないのは、以下のケースがあります。

・対象外の駅での乗継

・当日乗継を行わない場合

・JR九州での乗継(JR九州では乗継割引がありません)

・新幹線と在来線の特急券を別々に購入した場合

(※2023年4月1日より、JR四国の乗継割引は廃止されました。解説は変更前の内容となっています。)

選択肢2.

博多駅は乗継対象外、また当日の乗継ではありません。

選択肢3.

快速は対象外です。

選択肢4.

在来線特急同士は対象外です。

5

正解は以下のとおりです。

選択肢1.

正しいです。サンライズ瀬戸とJR四国内の特急列車の乗継割引は、「当日または翌日の乗継」「坂出駅または高松駅での乗継」のときに適用されます。

(※2023年4月1日より、JR四国の乗継割引は廃止されました。解説は変更前の内容となっています。)

選択肢2.

誤りです。博多駅は乗継の対象外であり、また当日の乗継ではありません。

選択肢3.

誤りです。快速みえは快速列車のため、乗継割引は適用されません。

選択肢4.

誤りです。在来線の特急同士の乗継に乗継割引は適用されません。

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