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国内旅行業務取扱管理者の過去問 令和元年度(2019年) 国内旅行実務 問59

問題

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旅客鉄道会社(JR)に関して、旅客の都合により、次の2枚のJR券を3月16日に払いもどす場合について、払いもどし手数料に関する記述として、正しいものを選びなさい。
(注)このJR券の払いもどしは、JRの駅で払いもどしが可能な時間内に行うものとする。
問題文の画像
   1 .
JR券Aは220円の払いもどし手数料、JR券Bは1,490円に対して3割に相当する額の払いもどし手数料が必要である。
   2 .
JR券Aは220円の払いもどし手数料、JR券Bは330円の払いもどし手数料が必要である。
   3 .
JR券Aの払いもどし手数料は不要、JR券Bは1,490円に対して3割に相当する額の払いもどし手数料が必要である。
   4 .
JR券Aの払いもどし手数料は不要、JR券Bは330円の払いもどし手数料が必要である。
※ 令和元年10月1日の消費税増税に伴い、指定席特急券の払いもどし手数料が「列車出発日の2日前までは340円、出発日の前日から出発時刻までは3割(最低340円)」となりました。
本設問は令和元年6月1日を基準として出題されたものです。
( 国内旅行業務取扱管理者試験 令和元年度(2019年) 国内旅行実務 問59 )
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この過去問の解説 (3件)

25

乗車券の払戻が可能なのは、有効期間内で使用前の場合で、一律220円です。

指定席特急券は、出発の2日前までは340円、前日から出発時刻までは30%(最低340円)となります。

今回の場合は、1490円×30%=447円となり、最低額の340円を超えるため、30%が正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
9

設問のJR券A(普通乗車券)の払いもどし条件は、使用開始前で有効期間経過前であることです。

払いもどし手数料は一律で220円です。

一方、JR券B(指定席特急券)は、いつ払いもどしするかがポイントです。

これがもし「列車出発日の2日前まで」であれば手数料は340円でしたが、設問のケースでは「前日から出発時刻まで」に当たりますので、30%(ただし340円未満となる場合は340円)が適用されます。

この組み合わせに当たるのが正解選択肢です。

選択肢1. JR券Aは220円の払いもどし手数料、JR券Bは1,490円に対して3割に相当する額の払いもどし手数料が必要である。

正解です。

8

・乗車券の払いもどし手数料は、使用開始前で有効期間内であれば220円です。

・指定席特急券の払いもどし手数料は、列車出発日の2日前までは330円※、出発日の前日から出発時刻まで3割(最低330円※)です。※改定後340円

選択肢1. JR券Aは220円の払いもどし手数料、JR券Bは1,490円に対して3割に相当する額の払いもどし手数料が必要である。

JR券A、JR券Bともに正しいです。

選択肢2. JR券Aは220円の払いもどし手数料、JR券Bは330円の払いもどし手数料が必要である。

JR券Aは正しいです。

JR券Bは、前日の払いもどしであるので、1490円の3割となります。330円(改定後340円)以上になるので、誤りです。

選択肢3. JR券Aの払いもどし手数料は不要、JR券Bは1,490円に対して3割に相当する額の払いもどし手数料が必要である。

JR券Aは手数料がかかるので、誤りです。

JR券Bは正しいです。

選択肢4. JR券Aの払いもどし手数料は不要、JR券Bは330円の払いもどし手数料が必要である。

JR券Aは手数料がかかるので、誤りです。

JR券Bは、前日の払いもどしであるので、1490円の3割となります。330円(改定後340円)以上になるので、誤りです。

まとめ

以上より、「JR券Aは220円の払いもどし手数料、JR券Bは1,490円に対して3割に相当する額の払いもどし手数料が必要である。」が正解です。

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