国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和元年度(2019年)
国内旅行実務 問61

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 令和元年度(2019年) 国内旅行実務 問61 (訂正依頼・報告はこちら)

航空による運送に関して、全日本空輸の国内線において、ANA FLEX運賃及び小児運賃を適用し、大人2人、満12歳の小学生1人、満5歳の小児1人、座席を使用しない満2歳の幼児1人の計5人の家族が航空機を利用するとき、必要となるANA FLEX運賃と小児運賃の組合せのうち、正しいものはどれか。
(注)年齢は搭乗日現在とする。
  • ANA FLEX運賃2人分と小児運賃2人分が必要である。
  • ANA FLEX運賃3人分と小児運賃1人分が必要である。
  • ANA FLEX運賃2人分と小児運賃3人分が必要である。
  • ANA FLEX運賃3人分と小児運賃2人分が必要である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

小児運賃が適用されるのは3歳~11歳です。

・満12歳の小学生は大人扱い(この場合FLEX運賃適用)
・満5歳の小児に小児運賃を適用
・満2歳の幼児は膝に乗せる場合に無償
(大人1人につき1名までなので問題無し)

となり、選択肢2の「FLEX運賃3人分と小児運賃1人分」となります。

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02

正解は2番です。
国内線での小児運賃は以下の通り決められています。
・満3歳~11歳→小児運賃
 (12歳以上が大人運賃)
・2歳以下で座席を使用しない場合は、同伴者1名につき幼児1名が無料

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03

小児運賃は3歳から11歳までです。

・満12歳の小学生には、大人代金が適用されます。

・小児運賃が適用されるのは、満5歳の小児1人です。

・座席を使用しない満2歳の幼児には、運賃がかかりません。

以上より、2が正解です。

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