国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和元年度(2019年)
国内旅行実務 問77
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和元年度(2019年) 国内旅行実務 問77 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章を読み、以下の設問について該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。
「雪」は冬季の気象現象の一つであるが、雪をテーマとしたイベントは多く、他にも雪を利用したウィンタースポーツ、雪景色の鑑賞など、日本の重要な観光資源の一つにもなっている。イベントでは、迫力ある大雪像や氷像が人気の( a )さっぽろ雪まつりや、水神を祀る雪室・かまくらで甘酒などが楽しめる「横手の雪まつり」など、各地で雪をテーマとした催しが行われる。また、ウィンタースポーツとして人気の高いスキー、スノーボードを楽しめるスキー場も各地に存在し、近年では、ニセコ町や( b )湯沢町など、訪日外国人旅行者にも人気となっている地域もある。さらに、雪景色が見られる時期に特に人気がある観光地もあり、ニホンザルが雪景色の温泉に入る姿が見られる( c )地獄谷野猿公苑、世界文化遺産でもある合掌造り集落の雪景色をライトアップする( A )など、日本には雪を活かした観光資源は数多い。
下線( c )と同じ都道府県にある城・城跡として最も適当なものは、次のうちどれか。
「雪」は冬季の気象現象の一つであるが、雪をテーマとしたイベントは多く、他にも雪を利用したウィンタースポーツ、雪景色の鑑賞など、日本の重要な観光資源の一つにもなっている。イベントでは、迫力ある大雪像や氷像が人気の( a )さっぽろ雪まつりや、水神を祀る雪室・かまくらで甘酒などが楽しめる「横手の雪まつり」など、各地で雪をテーマとした催しが行われる。また、ウィンタースポーツとして人気の高いスキー、スノーボードを楽しめるスキー場も各地に存在し、近年では、ニセコ町や( b )湯沢町など、訪日外国人旅行者にも人気となっている地域もある。さらに、雪景色が見られる時期に特に人気がある観光地もあり、ニホンザルが雪景色の温泉に入る姿が見られる( c )地獄谷野猿公苑、世界文化遺産でもある合掌造り集落の雪景色をライトアップする( A )など、日本には雪を活かした観光資源は数多い。
下線( c )と同じ都道府県にある城・城跡として最も適当なものは、次のうちどれか。
- 甲府城跡
- 弘前城
- 松本城
- 松山城
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、 松本城です。(長野県)
甲府城跡 山梨県に位置します。別名舞鶴城。
武田氏の居城であった一条小山に徳川家康が築城したと言われます。
弘前城 青森県に位置します。
江戸時代は弘前藩津軽氏の居城であり、現在では隣接する弘前公園の桜まつりが有名です。
地獄谷野猿公苑は、地獄谷温泉にあり、サル専用の露天風呂で寛ぐ猿の姿が人気です。
松本城は深志城とも言われており、天守は国宝に指定されています。
(他に姫路城・犬山城・彦根城・松江城があります)
松山城 愛媛県に位置します。金亀城・勝山城とも呼ばれます。
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02
正解は松本城です。
甲府城跡は山梨県甲府市です。
舞鶴城(まいづる、ぶかく)とも呼ばれ、現在は舞鶴城公園として整備されています。
弘前城は青森県弘前市にあります。別名は鷹岡(高岡)城。
一帯にある弘前公園は桜の名所でもあり、桜と城郭を一枚に収めた写真がよく見られます。
地獄谷野猿公苑は長野県北東部の志賀高原手前にあります。
起源は生息地を失ったサルの餌付けから始まっており、「スノーモンキー」という呼称で海外メディアにも多く取り上げられる人気スポットとなりました。
同じ長野県にあるのは松本城です。国宝5城の1つで、深志城(ふかしじょう)の愛称でも親しまれます。
松山城は愛媛県松山市です。金亀城(きんきじょう)とも呼ばれます。
平山城であり、ロープウェイやリフトで山上の城跡に向かいます。
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03
地獄谷野猿公苑は長野県にあります。ニホンザルが温泉に入る姿が見られる場所として有名です。
甲府城跡は山梨県甲府市にあります。
弘前城は青森県弘前市にあります。
松本城は長野県松本市にあります。
松山城は愛媛県松山市にあります。
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