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国内旅行業務取扱管理者の過去問 令和元年度(2019年) 国内旅行実務 問78

問題

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次の文章を読み、以下の設問について該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。

「雪」は冬季の気象現象の一つであるが、雪をテーマとしたイベントは多く、他にも雪を利用したウィンタースポーツ、雪景色の鑑賞など、日本の重要な観光資源の一つにもなっている。イベントでは、迫力ある大雪像や氷像が人気の( a )さっぽろ雪まつりや、水神を祀る雪室・かまくらで甘酒などが楽しめる「横手の雪まつり」など、各地で雪をテーマとした催しが行われる。また、ウィンタースポーツとして人気の高いスキー、スノーボードを楽しめるスキー場も各地に存在し、近年では、ニセコ町や( b )湯沢町など、訪日外国人旅行者にも人気となっている地域もある。さらに、雪景色が見られる時期に特に人気がある観光地もあり、ニホンザルが雪景色の温泉に入る姿が見られる( c )地獄谷野猿公苑、世界文化遺産でもある合掌造り集落の雪景色をライトアップする( A )など、日本には雪を活かした観光資源は数多い。

( A )に入る観光地として最も適当なものは、次のうちどれか。
   1 .
大内宿
   2 .
白川郷
   3 .
奈良井宿
   4 .
平泉
( 国内旅行業務取扱管理者試験 令和元年度(2019年) 国内旅行実務 問78 )
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この過去問の解説 (3件)

16
正解は、2 白川郷です。
岐阜県に位置し、雪景色の合掌造りの集落がライトアップされる模様が有名です。
合掌造りとしては、他に富山県の五箇山があり、2つを合わせてユネスコの文化遺産に登録されています。

1 大内宿 福島県にあった宿場町です。
茅葺屋根の民家が立ち並ぶ景観が楽しめます。

3 奈良井宿 長野県にあった宿場町です。
大型の宿場町で当時は大変にぎわったとのことです。

4 平泉 岩手県にあります。
平安末期の奥州藤原氏の栄華が香る平泉には多くの寺院や遺跡が残ります。
一番有名なのは中尊寺金色堂です。

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7
正解は2です。

白川郷は岐阜県白川村周辺地域を指す呼称で、豪雪地ならではの合掌造り家屋(屋根が急傾斜で雪下ろししやすい)が有名です。

1の大内宿は福島県会津地方にあります。合掌造りとは形状が異なりますが、同じように茅葺き屋根の民家が残ることで知られています。

3の奈良井宿は中山道途中の長野県塩尻市にあります。江戸時代の宿場町の雰囲気を今に伝えています。

4の平泉は岩手県南西部にあり、世界文化遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の登録対象地域です。

3

1.大内宿は、福島県南会津に位置する、会津若松と日光を結ぶ宿場町です。

2.白川郷は、岐阜県にあります。世界遺産に登録されている合掌造りが有名です。

3.奈良井宿は、長野県木曽路にある、中山道の宿場町です。

4.平泉は、岩手県にあります。奥州藤原氏の本拠地で、中尊寺や毛越寺が有名です。

以上より、2が正解です。

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