国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和元年度(2019年)
国内旅行実務 問83

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 令和元年度(2019年) 国内旅行実務 問83 (訂正依頼・報告はこちら)

以下の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中から1つ選んで空欄を埋め、モデルコースを完成させなさい。

新青森駅 ―― (   ) ―― 奥入瀬渓流 ―― 十和田湖 ―― 八戸駅
  • 酸ヶ湯温泉
  • 層雲峡温泉
  • 鳴子温泉
  • 湯野浜温泉

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この過去問の解説 (3件)

01

各温泉地の所在が分かれば解ける設問です。

1 酸ヶ湯温泉→青森県
  選択肢の中では青森駅から近いため、1番が正解です。

2 層雲峡温泉→北海道の道央にあります。
  大雪山連峰の北東です。

3 鳴子温泉→宮城県にあります。
  宮城県の秋保温泉、福島県の飯坂温泉と併せて、奥州三名泉と言われます。

4 湯野浜温泉→山形県にあります。
  西側(日本海側)の海岸近くの温泉です。
 

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02

正解は1の酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)です。「千人風呂」が名物の湯治場です。

このコースは青森県中央寄りを通って東側へ抜けるルートで、十和田湖も観光候補に入ります。

2の層雲峡温泉(そううんきょうおんせん)は北海道大雪山系に近い温泉地で、旭川辺りからのアクセスが便利です。

3の鳴子温泉(なるこおんせん)は宮城県北西部の大崎市にあります。鳴子はこけしでも有名です。

4の湯野浜温泉(ゆのはまおんせん)は山形県鶴岡市です。歴史が古く、奥州三楽郷という有数の歓楽地に挙げられています。

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03

1.酸ヶ湯温泉は、青森県青森市にある、十和田八幡平国立公園の大岳の西麓にある温泉です。

2.層雲峡温泉は、北海道上川郡の大雪山黒岳山麓にある温泉です。

3.鳴子温泉は、宮城県大崎市にあります。奥州三名湯の一つです。

4.湯野浜温泉は、山形県鶴岡市にあります。日本海に面した海浜の温泉です。

この行程は、青森県と秋田県北部をめぐるコースであるので、1が正解です。

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