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国内旅行業務取扱管理者の過去問 令和2年度(2020年) 国内旅行実務 問51

問題

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貸切バスによる運送に関する設問です。次の行程で大型車の貸切バス(本設問において、以下「大型バス」という。)を利用するときの運賃について、資料に基づき以下の設問に該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。
(注1)「一般貸切旅客自動車運送事業の運賃・料金の変更命令について(平成26年3月26日付 関東運輸局長公示)」によるものとする。
(注2)この運行に係る料金は生じないものとする。
(注3)運賃の割引、消費税の計算は行わないものとする。

<資料>
・この大型バスの時間制運賃は1時間あたり6,000円とする。
・この大型バスのキロ制運賃は1キロ当たり140円とする。

この行程における時間制運賃の額について、正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
4時間20分 → 端数処理 →4時間 ×6,000円 =24,000円
   2 .
4時間20分 → 端数処理 →5時間 ×6,000円 =30,000円
   3 .
6時間20分 → 端数処理 →6時間 ×6,000円 =36,000円
   4 .
6時間20分 → 端数処理 →7時間 ×6,000円 =42,000円
( 国内旅行業務取扱管理者試験 令和2年度(2020年) 国内旅行実務 問51 )
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この過去問の解説 (3件)

20
正解は3です。

貸切バスの時間制運賃計算の際のポイントは、以下の通りです。
・出庫から帰庫までの走行時間を通算(回送時間も含める)
・前後に1時間ずつを加算(出庫前と帰庫後の点呼等時間分)
・30分以上の端数は1時間に切り上げ、30分未満は切り捨て
・最低保障は5時間分(走行部分を3時間とみなし、プラス前後2時間)

これを踏まえて、正しい時間計算は、
4時間20分 + 前後2時間 = 6時間20分 → 端数切り捨てにより 6時間分
となり、選択肢3が当てはまります。

付箋メモを残すことが出来ます。
6

出庫から帰庫までは4時間20分ですが、出庫前と出庫後の1時間ずつの点検時間を運行時間に加算するので、合計時間は6時間20分になります。よって、1、2は誤りです。 

また、30分未満は切り捨てなので、4は誤りです。

正しい計算式は、

6時間 × 6,000円 = 36,000円 となります。

以上より、3が正解です。

6

正解 3

貸切バスの時間制運賃を求めるときは、出庫前の点呼1時間、帰庫後の点検1時間の計2時間と走行時間を足します。

この問題の場合、点呼・点検の2時間と走行時間の4時間20分で計6時間20分ですが、30分未満は切り捨てるので、6時間分の運賃を計算することになります。

ちなみに、走行時間の端数が30分以上の場合は1時間に切り上げます。

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