国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和2年度(2020年)
国内旅行実務 問66
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和2年度(2020年) 国内旅行実務 問66 (訂正依頼・報告はこちら)
富士山をはじめ眼下には三保松原や駿河湾が望め、夜景の美しさでも知られる丘陵で、久能山東照宮を結ぶロープウェイが運行している景勝地は、次のうちどれか。
- 天城高原
- 十国峠
- 大菩薩峠
- 日本平
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この過去問の解説 (3件)
01
駿河湾沿岸近くにあり、富士山を含めて360度全方向のパノラマが楽しめます。
徳川家康ゆかりの久能山東照宮へは山麓からだと1159段の石段を上る必要があり、日本平山頂からのロープウェイ利用者が多く見受けられます。
1の天城高原(あまぎこうげん)は伊豆半島の中央部にあります。
ドライブやレジャーで賑わいます。
2の十国峠(じゅっこくとうげ)は熱海市の北西方向、静岡県函南町です。
十の国(伊豆、相模、駿河、遠江、甲斐、安房、上総、下総、武蔵、信濃)を眺められることが名前の由来です。
3の大菩薩峠(だいぼさつとうげ)は山梨県甲州市にあります。
昔は青梅街道の一部で、現在は登山コースとして整備されています。
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02
1.天城高原は、伊豆半島の中央にある、天木連山山腹に広がる高原です。
2.十国峠は、箱根と伊豆を結ぶ峠です。昔、十の国が見えたことからその名がついたと言われています。
3.大菩薩峠は、山梨県甲州市と小菅村の境にある峠です。修験道の山岳修業の場と言われています。
4.日本平は、静岡県静岡市にある丘陵地です。三保松原と駿河湾がキーワードです。
以上より、4が正解です。
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03
正解 4
1の天城高原は、静岡県の伊豆半島にある天城火山群一帯の総称です。
2の十国峠は、静岡県熱海市にある箱根山の外輪山南麓にある峠です。常陸・上総・下総・安房・武蔵・相模・伊豆・駿河・遠江・甲斐の10国を一望できるので「十国峠」という名になりました。
3の大菩薩峠は、山梨県の大菩薩嶺にある峠です。中里介山の小説「大菩薩峠」で有名です。
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