国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和2年度(2020年)
国内旅行実務 問69

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 令和2年度(2020年) 国内旅行実務 問69 (訂正依頼・報告はこちら)

現代アートを中心とした美術館で、全面ガラス張りの外観や、プールを介して地上と地下で人と人が出会うことができる作品(通称:レアンドロのプール)が人気となっている美術館は、次のうちどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2の金沢21世紀美術館です。

兼六園、金沢城公園からも近い位置にあります。
円形の建物は多方面から入れる設計になっており(正面の概念が無い)無料展示ゾーンの多い造りになっています。

1のMOA美術館は静岡県熱海市にあります。
私立美術館として美術品を収蔵展示する傍ら、文化活動や美術教育にも力をいれています。

3の地中美術館は香川県直島町にあります。
建物の大半が地下(地中)に建設され、自然光を採り入れることで時間帯によって作品の見え方が変わる効果に活かしています。

4の箱根彫刻の森美術館は神奈川県箱根町です。
敷地内の芝生に彫刻を配置した野外美術館の先駆けとしても知られています。

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02

1.MOA美術館は、熱海市にある相模湾を見渡す高台に建つ「海の見える美術館」です。

尾形光琳の最高傑作とされる国宝「紅白梅図屏風」などがあります。

2.金沢21世紀美術館は、金沢市にあり、現代美術を収蔵した市立美術館です。

レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」が有名です。

3.地中美術館は、瀬戸内海に浮かぶ直島にある、香川県の美術館です。

クロード・モネ他2名の計3名分の恒久展示があります。

4.箱根彫刻の森美術館は、神奈川県箱根町にある庭園の中に、彫刻を展示している美術館です。

以上より、2が正解です。

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03

正解 2

1のMOA美術館は、静岡県熱海市にあります。国宝・重要文化財を含む約3,500点を所蔵しています。

3の地中美術館は、香川県直島町の瀬戸内海に浮かぶ直島にあります。建築家の安藤忠雄さんが設計しました。

4の箱根彫刻の森美術館は、神奈川県箱根町にあります。国内最初の野外美術館です。

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