国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和2年度(2020年)
国内旅行実務 問75
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和2年度(2020年) 国内旅行実務 問75 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章を読み、以下の設問について、該当する答を選択肢の中から1つ選びなさい。
川や海の自然に恵まれた我が国には数多くの橋が架けられているが、橋は生活に必要なインフラであると共に、景観の美しさや構造的特徴、その歴史などから、観光資源の1つにもなっている。
淡路島と( A )を結ぶ明石海峡大橋は世界最長の吊り橋として知られる。また、コバルトブルーの海上に緩やかなカーブを描く( a )伊良部大橋は美しい景色が写真映えすると人気である。
景観の他にも、石造りのアーチ水路橋で今も灌漑施設として利用されている( b )通潤橋、歌川広重の浮世絵にも描かれ両岸から四層のはねぎによって支えられている( c )猿橋、木造で五連のアーチを描く( d )錦帯橋などは、その景観と共に架橋の歴史や技術の高さなども人気の一因となっている。
下線( d )と同じ都道府県にある城・城跡は、次のうちどれか。
川や海の自然に恵まれた我が国には数多くの橋が架けられているが、橋は生活に必要なインフラであると共に、景観の美しさや構造的特徴、その歴史などから、観光資源の1つにもなっている。
淡路島と( A )を結ぶ明石海峡大橋は世界最長の吊り橋として知られる。また、コバルトブルーの海上に緩やかなカーブを描く( a )伊良部大橋は美しい景色が写真映えすると人気である。
景観の他にも、石造りのアーチ水路橋で今も灌漑施設として利用されている( b )通潤橋、歌川広重の浮世絵にも描かれ両岸から四層のはねぎによって支えられている( c )猿橋、木造で五連のアーチを描く( d )錦帯橋などは、その景観と共に架橋の歴史や技術の高さなども人気の一因となっている。
下線( d )と同じ都道府県にある城・城跡は、次のうちどれか。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は萩城跡(指月公園)です。
錦帯橋は山口県岩国市の錦川に架かっており、釘を1本も使わない組木技術で造られていることでも知られています。
萩城跡は同じ山口県ですが山陰側の萩市にあります。「指月」(しづき)は萩城の別名でもあり、築城された場所の山の名前です。
高知城は高知県高知市、島原城は長崎県島原市、津山城(鶴山公園)は岡山県津山市にそれぞれあります。
うち高知城だけは江戸時代の天守など貴重な建造物を残します。
(残りはいずれも明治時代の廃城令後に破却)
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02
錦帯橋は山口県にあります。
高知城は、高知県高知市にあります。山内一豊が完成させました。
島原城は、長崎県島原市にあります。松倉重政が築いたものです。
津山城(鶴山公園)は、岡山県津山市にあります。森忠政が築いたものです。現在は鶴山公園として整備されています。
萩城跡(指月公園)は、山口県萩市にあります。別名「指月城」です。現在は指月公園として整備されています。
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