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国内旅行業務取扱管理者の過去問 令和2年度(2020年) 国内旅行実務 問77

問題

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日本国内における世界遺産・ラムサール条約・国立公園に関する以下の設問について、該当する答を選択肢の中から1つ選びなさい。

世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる構成資産として正しいもののみをすべて選んでいるのは、次のうちどれか。

a 吉野山  b 金剛峯寺  c 法起寺  d 那智大滝
   1 .
a, c
   2 .
b, d
   3 .
a, b, d
   4 .
a, b, c, d
( 国内旅行業務取扱管理者試験 令和2年度(2020年) 国内旅行実務 問77 )
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この過去問の解説 (3件)

19
正解は3(a、b、dを含む)です。

吉野山(よしのやま)は奈良県吉野町で、金峯山寺や吉野千本桜などがある一帯の地域名です。

金剛峯寺(こんごうぶじ)は和歌山県高野町にあります。
高野山真言宗の総本山です。

那智大滝(なちのおおたき)は和歌山県那智勝浦町です。
この滝は自然信仰の対象で、一の滝は飛瀧神社の御神体でもあります。

一方で、cの法起寺は、別の世界文化遺産である「法隆寺地域の仏教建造物」に含まれます。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

正解 3

紀伊山地の霊場と表詣道は、和歌山・奈良・三重の3県にまたがる世界文化遺産です。

日本古来の自然崇拝に基づく神道と渡来した仏教が融合した、神仏習合の宗教観により形成された景観を持っています。

aの吉野山は、奈良県南部にある山々の総称です。約3万本の桜があることで有名です。

bの金剛峯寺は、和歌山県高野町の高野山にある真言宗の総本山です。

cの法起寺は、奈良県斑鳩町にあります。

dの那智大滝は、和歌山県那智勝浦町の那智山にある滝で、落差約133メートルを誇ります。

4

正解は3です。

紀伊山地の霊場と参詣道」とは、

和歌山県・奈良県・三重県にまたがる、

以下の霊場と参詣道で構成される文化遺産です。

★霊場

吉野、大峯 →(a.吉野山)

・熊野三山 →(d.那智大滝)

・高野山 →(b.金剛峯寺)

★参詣道

・大峯奥駈道

・熊野参詣道小辺路、中辺路、大辺路、伊勢路

・高野山町石道

(c)の法起寺は、文化遺産の「法隆寺地域の仏教建造物」に含まれるので、誤りです。

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