国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和3年度(2021年)
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問49

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 令和3年度(2021年) 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

モデル宿泊約款に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

【1】〇

「責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではない」と

定められているため、正しいです。

【2】〇

ホテル(館)の契約解除権に定められているため、正しいです。

【3】〇

申込金の支払いを要しないこととする特約に定められているため、正しいです。

【4】×

「いかなる場合も」とありますが、宿泊施設側の故意または過失によって

損害を与えたときは賠償する必要があるため、誤りです。

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02

正解は4です。

1 .正しいです。

  宿泊業者の責めに帰すべき事由がある場合に限り損害を賠償します。

2 .正しいです。

  解除の事由に該当した場合は、宿泊者が未だ提供を受けていないサービスなどの料金は収受しません。

3 .正しいです。

4 .誤りです。

  宿泊業者の故意または過失によって損害を与えた時は、その損害を賠償する責任を負います。

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03

正解は4です。

モデル宿泊約款に関する正誤問題です。

選択肢1は、モデル宿泊約款第13条の1に定めがあるので、正しいです。

選択肢2は、モデル宿泊約款第3条の1の(8)、および第7条の2に定めがあるので、正しいです。

選択肢3は、モデル宿泊約款第4条の1と2に定めがあるので、正しいです。

選択肢4は、モデル宿泊約款第17条に定めがありますが、「いかなる場合も車両の管理責任を負わない」のではなく、「駐車場の管理に当たり、当該ホテル(館)の故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じる」とあるので、誤りです。

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