国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和3年度(2021年)
問63 (国内旅行実務 問63)
問題文
瀬戸内海国立公園の東部に位置し、大鳴門橋と明石海峡大橋で四国と本州につながる島で、「花さじき」と呼ばれる県立公園からは明石海峡・大阪湾を背景に四季折々の花が楽しめるのは、次のうちどれか。
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和3年度(2021年) 問63(国内旅行実務 問63) (訂正依頼・報告はこちら)
瀬戸内海国立公園の東部に位置し、大鳴門橋と明石海峡大橋で四国と本州につながる島で、「花さじき」と呼ばれる県立公園からは明石海峡・大阪湾を背景に四季折々の花が楽しめるのは、次のうちどれか。
- 淡路島
- 生口島
- 因島
- 小豆島
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は1です。
1 .淡路島(あわじしま)
大鳴門橋と明石海峡大橋で四国と本州につながる島です。鳴門海峡のうずしおクルージングなどが楽しめ、美味しい玉ねぎの生産量が多いことでも有名です。
2 .生口島(いくちしま)
瀬戸内海にある、レモンや「島ごと美術館」が有名な島です。最近では、耕三寺の境内にある真っ白な大理石でできた庭園が、ギリシャのようだと話題になっています。
3 .因島(いんのしま)
瀬戸内海の、しまなみ海道で結ばれる島で、はっさくが有名です。人気マンガ「ヒカルの碁」にも登場した、棋聖・本因坊秀策の記念館があることでも知られています。
4 .小豆島(しょうどしま)
香川県高松市の沖合にある、オリーブやハーブなどが有名な島です。潮の満ち引きによって現れる「エンジェルロード」は、大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶うと言われている人気のスポットです。
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02
正解は1です。
1.淡路島は近年、観光開発が盛んな地域で、観光資源も多いことが特徴です。島と島を結ぶ橋は頻出です。
2.瀬戸内海にある島で、瀬戸内海を縦断する広域交通である西瀬戸自動車道が通っています。耕三寺やレモンが有名な島です。
3.瀬戸内海のほぼ中央に位置し、因島を拠点として活躍した村上海賊が有名です。また、はっさくの産地としても有名です。
4.香川県高松市に位置する、本州や四国から橋梁、トンネルなどでつながっていない非架橋の島です。オリーブやミカン、スモモなどの栽培が行なわれています。また、小説「二十四の瞳」の作者壺井栄の故郷としても知られています。よく出題されます。
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03
正解 1
大鳴門橋は、徳島県と淡路島を結ぶ橋で、
明石海峡大橋は、淡路島と兵庫県明石市を結ぶ橋です。
淡路島にある兵庫県立公園「あわじ花さじき」は、
入園料が無料で1年を通して四季折々の花が見られます。
海に向かってなだらかに広がる花畑を見ながら園内を散策できます。
1:淡路島
日本の瀬戸内海に位置する兵庫県最大の島で、
四国と本州を結ぶ重要な場所です。
自然豊かな風景と温暖な気候に恵まれ、
玉ねぎや淡路牛などの特産品が有名です。
2:生口島
広島県尾道市に属する瀬戸内海の島で、
「芸術と柑橘の島」として知られています。
レモンやみかん栽培が盛んで、
平山郁夫美術館などの観光スポットもあります。
3:因島
因島は、広島県尾道市に位置する瀬戸内海の島で、
はっさくが有名です。
因島の人気お土産No1は、はっさくゼリーです。
因島出身の村上水軍(海賊)が有名で、
室町時代から戦国時代にかけて勢力を振いました。
4 :小豆島
香川県に位置する日本の島で、
オリーブの栽培が盛んです。
観光地としては、寒霞渓の絶景や、
醤油の歴史を感じられる醤油蔵があります。
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