国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和3年度(2021年)
問64 (国内旅行実務 問64)
問題文
源頼朝が現在の地に基礎をつくり、「武運の神」として人々の信仰を集めた神社で、国の重要文化財である本宮(上宮)、若宮(下宮)や由比ヶ浜海岸から延びる若宮大路(参道)で知られる神社は、次のうちどれか。
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和3年度(2021年) 問64(国内旅行実務 問64) (訂正依頼・報告はこちら)
源頼朝が現在の地に基礎をつくり、「武運の神」として人々の信仰を集めた神社で、国の重要文化財である本宮(上宮)、若宮(下宮)や由比ヶ浜海岸から延びる若宮大路(参道)で知られる神社は、次のうちどれか。
- 鹿島神宮
- 宇佐神宮
- 鶴岡八幡宮
- 三嶋大社
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
1.茨城県にあり、全国にある鹿島神社の総本社です。日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の神社です。
2.大分県宇佐市にある神社です。宇佐神宮は全国4万社あまりある八幡社の総本宮として全国的に知られています。宇佐神宮は神輿の発祥の地としても有名です。
3.古くより源氏の氏神とされ、「武運の神」としても全国で信仰されました。また、流鏑馬神事についてもよく出題されます。
4.静岡県三嶋市にあり、古くから伊豆国一の宮として栄え、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られています。祭神として祀られている大山祇命(おおやまつみのみこと)と積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)の2柱は、「三嶋大神(みしまのおおかみ)」または「三嶋大明神(みしまだいみょうじん)」と総称されています。
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02
正解は3です。
1 .鹿島神宮(かしまじんぐう)
茨城県鹿嶋市にある、日本建国・武道の神である武甕槌大神を祀る神社です。
Jリーグ「鹿島アントラーズ」がシーズン前に必勝祈願をすることでも知られています。
2 .宇佐神宮(うさじんぐう)
大分県宇佐市にある、日本全国に4万社余りある八幡社の総本宮として知られる神社です。
「八幡造り」という建築様式の本殿は、国宝に指定されています。
3 .鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)
神奈川県鎌倉市にある、「武運の神」として信仰されてきた神社です。
古くより源氏の氏神とされ、流鏑馬神事なども有名です。
4 .三嶋大社(みしまたいしゃ)
静岡県三島市にある神社です。
古くから伊豆国一の宮として栄え、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られています。
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03
正解 3
1:鹿島神宮
茨城県鹿嶋市にあり、
武道の神様である武甕槌大神(タケミカヅチ神)を祀っている神社です。
関東屈指のパワースポットとして知られています。
2:宇佐神宮
大分県宇佐市にあり、
宇佐神宮は4万社あまりある八幡さまの総本宮です。
夏の御神幸祭では、流鏑馬行事が行われています。
3:鶴岡八幡宮
神奈川県鎌倉市にあり、
源頼朝が創建した武運の神を祀っています。
参拝者に人気の「鳩みくじ」には、鳩のお守りが入っています。
4:三嶋大社
静岡県三島市にあり、
伊豆の国の守り神として知られています。
国の重要文化財にも指定されています。
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