国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和4年度(2022年)
国内旅行実務 問13
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和4年度(2022年) 国内旅行実務 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
全日本空輸の国内線において、次の航空便を利用する場合における設問に該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。
<利用する航空便>
令和4年8月1日(月) 羽田空港(14:20発)===== 福岡空港(16:05着) ANA257便
座席予約の販売期間、航空券の購入期限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
<利用する航空便>
令和4年8月1日(月) 羽田空港(14:20発)===== 福岡空港(16:05着) ANA257便
座席予約の販売期間、航空券の購入期限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ANA SUPER VALUE 75(ANAスーパーバリュー75)を適用する座席予約の申込みは、搭乗日の75日前である令和4年5月18日(水)より受け付ける。
- プレミアム運賃を適用する座席予約の販売期間は、令和4年7月31日(日)までである。
- ANA VALUE PREMIUM 3(ANAバリュープレミアム3)を適用して、令和4年7月29日(金)に座席予約の申込みを行った。この場合の航空券の購入期限は、令和4年7月30日(土)である。
- ANA FLEX(ANAフレックス)を適用して、令和4年7月30日(土)に座席予約の申込みを行った。この場合の航空券の購入期限は、搭乗当日の14時00分である。
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題の正しい記述は
「ANA FLEX(ANAフレックス)を適用して、令和4年7月30日(土)に座席予約の申込みを行った。この場合の航空券の購入期限は、搭乗当日の14時00分である」です。
記述は誤りです。
ANAの航空券予約は、355日前から行うことができます。(JALは360日前)
ANA SUPER VALUE 75(ANAスーパーバリュー75)は75日前まで購入できるという意味なので注意してください。
記述は誤りです。
プレミアム運賃を適用する座席の販売期間(予約変更できる運賃)は搭乗当日の出発20分前までです。
記述は誤りです。
ANA VALUE PREMIUM 3(ANAバリュープレミアム3)は3日前までに購入しなければなりません。
8月1日の搭乗日の3日前は7月29日なので「購入期限は7月30日」との記述は間違いです。
記述のとおりです。
ANA FLEX(ANAフレックス)(予約変更できる運賃)の購入期限は出発時刻の20分前までなので、「搭乗当日の14時00分」との記述は正しいです。
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02
正解は
「ANA FLEX(ANAフレックス)を適用して、令和4年7月30日(土)に座席予約の申込みを行った。この場合の航空券の購入期限は、搭乗当日の14時00分である。」です。
この答案は間違いです。
ANA SUPER VALUE75(ANAスーパーバリュー75)は搭乗日の75日前までに予約購入が必要な航空券です。予約開始は搭乗日の355日前9:30から予約可能です。
この答案は間違いです。
プレミアム運賃を適用する座席予約の販売は当日の出発20分前まで購入可能です。
この答案は間違いです。
ANA VALUE PREMIUM3(ANAバリュープレミアム3)は搭乗日の3日前までの購入でお得なプレミアム運賃になります。
よってこの場合の航空券の購入期限は、搭乗日3日前の7月29日(金)になります。
この答案は正解です。
ANA FLEX(ANAフレックス)は搭乗日当日の20分前まで購入できます。
航空運賃の問題を解くポイントは割引運賃の特徴を覚えておくことです。
割引運賃の後につく数字(ANA SUPER VALUE〇)、これは〇日前までの購入で適用になります。そこをしっかり覚えておくことで間違いの回答案が分かるようになり、正しい回答案が見つけやすくなります。
また航空運賃のルールは各社によって異なります。
ANA:搭乗日の355日前9:30から購入可能、
JAL:搭乗日の330日前9:30から購入可能になりますので覚えておきましょう。
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