国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和4年度(2022年)
国内旅行実務 問14
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和4年度(2022年) 国内旅行実務 問14 (訂正依頼・報告はこちら)
特定の宗派を持たない庶民の寺院で、本堂の外陣に安置された「びんずる尊者像」をなでると病が治るという言い伝えや、数え年で7年に一度の「御開帳」と呼ばれる行事で知られる寺院は、次のうちどれか。
- 恵林寺
- 善光寺
- 身延山久遠寺
- 茂林寺
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題の正解は長野県にある「善光寺」です。
「7年に1度行われる御開帳」がポイントとなるキーワードです。
恵林寺は山梨県甲州市にあり、武田信玄の菩提寺としても有名です。
長野県長野市にある善光寺は「牛にひかれて善光寺詣り」として知られます。
7年に1度の御開帳のキーワードは必ず覚えましょう。
身延山久遠寺は山梨県身延町にあり、日蓮宗の総本山として有名です。
境内には樹齢400年をこえる枝垂桜もあります。
茂林寺は群馬県館林市にある曹洞宗の寺院で、ぶんぶく茶釜のお話の舞台として有名です。
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02
この問題の正解は<善光寺>です。
7年に一度の御開帳と言えば善光寺なので、このポイントは絶対に覚えておきましょう。
山梨県甲州市にある恵林寺は、戦国武将武田信玄の菩提寺です。
国の名勝指定を受けた庭園が本堂の裏側にあります。
長野県長野市にある善光寺は、日本最古の仏像を本尊としている寺院です。
「遠くとも一度は詣で善光寺」という言葉が残されるほど沢山の人に信仰されてきました。
「7年に一度の御開帳」=善光寺のことですので絶対に押さえておきたいポイントです。
山梨県身延町にある身延山久遠寺は、日蓮宗の総本山です。
参拝客を魅了するのが、樹齢400年以上と言われているしだれ桜です。
群馬県館林市にある茂林寺は、曹洞宗寺院です。昔話の「分福茶釜」のゆかりのお寺としても有名で、参道には21体の狸像が参拝客をお出迎えします。
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