国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和4年度(2022年)
国内旅行実務 問31
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和4年度(2022年) 国内旅行実務 問31 (訂正依頼・報告はこちら)
以下の各設問の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中から1つ選んで[ ]を埋め、モデルコースを完成させなさい。
新潟駅 → 瀬波温泉 → [ ] → あつみ温泉 → 庄内空港
新潟駅 → 瀬波温泉 → [ ] → あつみ温泉 → 庄内空港
- 笹川流れ
- 蘇洞門
- 十三湖
- 入道崎
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題の正解は「笹川流れ」です。
新潟県から山形県庄内空港までの観光地の位置関係をしっかりと覚えておくと良いでしょう。
笹川流れは、新潟県村上市にある景勝地です。
11㎞海岸が続き、日本海の荒波で削られた奇岩たちがさまざまな景色を見せてくれます。
蘇洞門(そとも)は福井県の小浜市にある内外海(うちとみ)半島にある景勝地です。
6㎞におよび花崗岩が削られて出来た姿を見られます。
十三湖は青森県にある県内4番目の大きさの湖です。
岩木川を始めとし、13の河川が流れ込んだ湖なのでその名があります。
入道崎は秋田県男鹿市、男鹿半島に位置している日本海に突出している岬です。
日本海を一望できる人気のスポットです。
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02
【笹川流れ】が正解です。
新潟県村上市に位置する美しい海岸線で、新潟駅から瀬波温泉に向かう途中にあります。
このエリアは、日本海に沿った風光明媚な景観が広がっており、観光客に人気のスポットです。
福井県小浜市にある有名な景勝地で、日本海に面しています。
この地域は、奇岩や断崖が連なる美しい海岸線で、天然の彫刻のような地形が特徴です。
青森県北西部に位置する湖で、津軽半島の南西部にあります。湖は汽水湖であり、淡水と海水が混ざり合う珍しい環境が特徴です。
秋田県男鹿半島の北端に位置する岬で、日本海に突き出た場所にあります。この岬は、男鹿半島の代表的な観光スポットであり、豊かな自然と美しい景観が楽しめます。
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03
正解は、笹川の流れです。
新潟県村上市にある海岸です。
・新潟駅:(にいがたえき)は、新潟県新潟市中央区にあるJR東日本の駅です。広域輸送から地域輸送まで担っているターミナル駅で、高速バスなど公共交通機関の拠点にもなっています。
・瀬波温泉:(せなみおんせん)は、新潟県村上市の日本海沿岸にある温泉で、石油試削中に噴出したのが始まりの温泉です。温度が約100℃ある熱の湯としても知られています。
・あつみ温泉: 山形県鶴岡市にあり、温海(あつみ)川沿いに湧出していた温泉で、1,200年前、傷を癒す一羽の鶴から開湯されたという言い伝えがあります。庄内藩主酒井忠勝公によって湯役所が設けられ、湯治場として栄えるようになりました。
・庄内空港:(しょうないくうこう)は、山形県庄内地方の酒田市と鶴岡市にまたがる空港です。愛称は「おいしい庄内空港」です。
① 笹川流れ:(ささがわながれ)は、新潟県村上市にある海岸で、国の名勝・天然記念物・日本百景になっている海岸景勝地です。日本海の荒海によって浸食された、数多くの奇岩がみられます。
② 蘇洞門:(そとも)は、福井県小浜市の内外海半島にあり、洞穴のような洞門(どうもん)、高いところから水が流れる滝のような場所である瀑布(ばくふ)、断崖(だんがい)が見られる海岸景勝地になっています。国の名勝に指定され、若狭湾国定公園にもなっています。夫婦亀岩、獅子岩があるところとしても知られています。
③ 十三湖:(じゅうさんこ)は、青森県津軽半島北西部にある汽水湖(きすいこ、真水と海水が混ざっている湖)で、津軽国定公園内にあります。特産物はシジミで、オオハクチョウの渡来地でもあります。
④ 入道崎:(にゅうどうざき)は、秋田県男鹿市、男鹿半島北西端にある、日本海に突き出た岬です。日本海の荒海による浸食で海岸段丘が発達している反面、地上には草原が広がっています。岬から眺める夕日は絶景です。
正解の選択肢です。
「ささがわながれ」は、新潟県村上市にある海岸です。
誤りです。
「そとも」は、福井県小浜市の内外海半島にある海岸景勝地で、若狭湾国定公園内になっています。
誤りです。
「じゅうさんこ」は、青森県津軽半島にある汽水湖(きすいこ、真水と海水が混ざっている湖)で、津軽国定公園内にあります。
誤りです。
「にゅうどうざき」は、秋田県男鹿市にある日本海に突き出た岬です。
主な観光地の名称・概要・位置を把握しておきましょう。
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