国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和5年度(2023年)
問48 (旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問23)
問題文
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和5年度(2023年) 問48(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問23) (訂正依頼・報告はこちら)
- 「乗車券類」とは、乗車券、急行券、特別車両券、寝台券及び座席指定券のみをいう。
- 小児のグリーン料金、寝台料金は、大人のグリーン料金、寝台料金の半額である。
- 旅客の運送等の契約は、その成立について別段の意思表示があった場合を除き、旅客等が所定の運賃・料金を支払い、乗車券類等その契約に関する証票の交付を受けた時に成立する。
- 旅客は、小犬・猫・はと又はこれらに類する小動物(猛獣及びへびの類を除く。)であって、所定の条件を満たす場合に限り、持込区間・持込日その他持込に関する必要事項を申し出たうえで、旅客鉄道会社の承諾を受けた場合は、無料で車内に持ち込むことができる。
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この過去問の解説 (3件)
01
JRに関する問題です。
問題文に加えて、コンパートメント券も含めて、乗車券類と言います。
グリーン料金、寝台料金は大人・子供同額です。
正しい選択肢です。
子犬・猫等の小動物は、普通手回り品料金を支払う必要があります。
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02
JR旅客営業規則の問題は例年1問出題されておりますので、点数が取れるようにしておきましょう!
誤りの記述です。
「乗車券、急行券、特別車両券、寝台券及び座席指定券のみ」ではなく、
「乗車券、急行券、特別車両券、寝台券、コンパートメント券及び座席指定券」をいいます。
誤りの記述です。
「半額」ではなく「同額」です。
正しい記述です。
誤りの記述です。「無料」の部分が誤りです。
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03
JRの運送契約成立要件や料金制度の理解が問われています。
誤りです。
「乗車券類」には自由席特急券なども含まれ、これだけに限定されません。
誤りです。
小児のグリーン料金や寝台料金は、大人と同額です。
契約は、所定の運賃・料金の支払いと乗車券等の交付により成立します。
誤りです。
動物の車内持ち込みには、通常、手回り品料金が必要です。
運送契約の成立要件と正しい手続きを押さえましょう。
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