国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和5年度(2023年)
国内旅行実務 問27
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和5年度(2023年) 国内旅行実務 問27 (訂正依頼・報告はこちら)
世界文化遺産「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」に含まれる構成資産として正しいもののみをすべて選んでいるものは、次のうちどれか。
a 平等院
b 教王護国寺(東寺)
c 延暦寺
d 仁和寺
a 平等院
b 教王護国寺(東寺)
c 延暦寺
d 仁和寺
- a,b,c
- a,b,d
- a,c,d
- a,b,c,d
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題の正解は、「a,b,c,d」すべてが構成資産です。
記述の通りです。
古都京都の文化財は17件の構成資産で構成されています。
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02
【a,b,c,d】が正解です。
【平等院】
京都府宇治市に位置する有名な寺院です。1994年に「古都京都の文化財」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
【教王護国寺(東寺)】
京都府京都市に位置する重要な仏教寺院で、特に真言宗の中心寺院として知られています。1994年に「古都京都の文化財」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
【延暦寺】
滋賀県大津市の比叡山に位置する日本の重要な仏教寺院で、特に天台宗の総本山として知られています。1994年に「古都京都の文化財」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
【仁和寺】
京都府京都市に位置する重要な仏教寺院で、特に真言宗の寺院として知られています。1994年に「古都京都の文化財」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
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03
正解は、平等院、教王護国寺(東寺)、延暦寺、仁和寺のすべてです。
世界文化遺産「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市」に含まれる構成資産は、
賀茂別雷神社(上賀茂神社)、賀茂御祖神社(下鴨神社)、教王護国寺(東寺)、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、平等院、宇治上神社、高山寺、西芳寺、天龍寺、鹿苑寺、慈照寺、龍安寺、本願寺、二条城 です。
a 平等院:(びょうどういん)は、京都府宇治市にある寺院です。本尊は阿弥陀如来、開基は藤原頼通です。平等院鳳凰堂は世界に広く知られた国法で、極楽浄土をイメージしてつくられました。日本の硬貨10円玉の絵柄でも知られています。
b 教王護国寺(東寺):(とうじ)は、京都府京都市にある東寺真言宗総本山の仏教寺院です。本尊は薬師如来です。東寺五重塔は東海道新幹線の車窓からもみられます。
c 延暦寺:(えんりゃくじ)は、滋賀県大津市の比叡山にある天台宗総本山の寺院です。本尊は薬師如来、平安時代初期に最澄により開かれました。
d 仁和寺:(にんなじ)京都府京都市にある宇多天皇により完成した真言宗御室派の総本山の寺院です。本尊は阿弥陀如来です。
誤りです。
「仁和寺」も世界文化遺産「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」に含まれます。
誤りです。
「延暦寺」も世界文化遺産「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」に含まれます。
誤りです。
「教王護国寺(東寺)」も世界文化遺産「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」に含まれます。
正解の選択肢です。
平等院、教王護国寺(東寺)、延暦寺、仁和寺のすべてが、世界文化遺産「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」に含まれます。
世界文化遺産「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」の構成資産と位置を把握しておきましょう。
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