国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和6年度（2024年）
問46 (旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問21)

×
標準運送約款では、運賃等の20%以上の支払いがあった場合、乗車券を発行する旨が明記されています。

×

貸切バスの運賃・料金は、運送開始時点で有効な届出運賃・料金が適用されます。

○

手配旅行においては、旅行業者は単に手配代行者にすぎず、契約責任者とはなりません。

×

旅客は、バスの運転手や車掌など、運行に関わる係員の指示に必ず従う義務があります。

こちらは誤りではありません。

　　【契約責任者】　　　　　【バス会社】

①運送申込書の提出→　　　

　　　　　　　　　　　←②運賃・料金の支払い請求

③20％以上の支払い→

　　　　　　　　　　　←④乗車券を発行

※乗車券を契約責任者に発行した時点で運送契約が成立。

こちらは誤りではありません。

貸し切りバスの運賃・料金は事前に地方運輸局へ

届け出をしたものになります。

こちらは誤りです。

手配旅行とは、旅行者の依頼により旅行業者が

旅行サービスの手配を行うもので、契約は旅行者となります。

こちらは誤りではありません。

指示に従わない場合は乗車拒否や途中下車を

求められる場合もあります。

正しいです。

正しいです。

貸切バスの運賃・料金は、原則として

地方運輸局の区域ごとに定められた上限額及び下限額の範囲内で

各バス会社が設定しています。

誤りです。

◆手配旅行旅行の場合

旅行業者が手配旅行の実施のため、バス会社に運送を申し込む場合

手配旅行の実施を依頼した者（旅行者）と運送契約を結びます。

◆企画旅行の場合

旅行業者が企画旅行の実施のため、バス会社に運送を申し込む場合

旅行業者を契約責任者として運送契約を結びます。

正しいです。

バス会社は、この指示を行うため必要があるときは、

各車両ごとに乗車する旅客の代表者の選任を求めることがあります。