国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和6年度(2024年)
問59 (国内旅行実務 問9)
問題文
旅客鉄道会社(JR)に関する以下の設問について、選択肢の中から答を1つ選びなさい。
旅客鉄道会社(JR)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
旅客鉄道会社(JR)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和6年度(2024年) 問59(国内旅行実務 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
旅客鉄道会社(JR)に関する以下の設問について、選択肢の中から答を1つ選びなさい。
旅客鉄道会社(JR)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
旅客鉄道会社(JR)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 7月31日に始発駅を出発する新幹線の普通車指定席券は、7月1日午前10時から発売される。
- 東海道・山陽・九州・西九州新幹線の一部の列車について、タテ・ヨコ・高さの合計が160センチメートルを超え250センチメートル以内の物品(一部を除く。)を車内に持ち込む場合、特大荷物スペースとセットで発売する座席の指定券を当該列車に乗車する前に購入したときは、追加の料金は不要である。
- 新幹線の普通車指定席を利用する団体旅客が102人で構成される普通団体の場合、99人分の運賃と特急料金が収受される。
- 特急券とグリーン券を1枚で発行した指定券を、列車出発前日に払い戻す場合の払いもどし手数料は、特急券の払いもどし手数料とグリーン券の払いもどし手数料の合計額である。
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この過去問の解説 (1件)
01
正解は、「特急券とグリーン券を1枚で発行した指定券を、列車出発前日に払い戻す場合の払いもどし手数料は、特急券の払いもどし手数料とグリーン券の払いもどし手数料の合計額である」です。
2種類以上の料金を組み合わせて1枚で発売された指定券を
払い戻す場合、グリーン券・寝台券・座席指定券のみが
手数料の対象となります。
各選択肢については以下のとおりです。
正しいです。
指定券は、乗車予定の列車が始発駅を出発する日の
1ヶ月前の同日(午前10時)から発売されます。
1ヶ月前に同日がない場合(7月31日のように)は、
乗車予定日の属する月の1日に発売されます。
正しいです。
事前予約なく車内に特大荷物を持ち込んだ場合、
所定の手数料1,000円が必要となります。
正しいです。
普通団体と訪日観光団体に対して、団体の構成人員に応じて
無賃扱いの適用があります。
(無賃扱いは運賃だけでなく、各種料金にも適用できます)
・普通団体…31〜50人/1人が無賃
・訪日観光団体…15〜50人/1人が無賃
旅客数が102人なので3人が無賃、
つまり99人分の運賃が必要になります。
誤りです。
2種類以上の料金を組み合わせて1枚で発売された指定券を
払い戻す場合、グリーン券・寝台券・座席指定券のみが
手数料の対象となります。
つまりグリーン料金のみ手数料が必要です。
出発日の前日から乗車駅出発時刻までの手数料は、
対象料金の30%となっています。
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