国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和6年度(2024年)
問66 (国内旅行実務 問16)

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 令和6年度(2024年) 問66(国内旅行実務 問16) (訂正依頼・報告はこちら)

次の設問について、該当する答を選択肢の中から選びなさい。

源義経が幼少期に牛若丸として修行した場所として伝えられており、霊宝殿には国宝の毘沙門天三尊像があることでも知られる寺を、1つ選びなさい。
  • 広隆寺
  • 醍醐寺
  • 高山寺
  • 鞍馬寺

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この過去問の解説 (1件)

01

正解は、「鞍馬寺(くらまでら)」です。

 

京都府京都市左京区にあります。

牛若丸が育った場所として名高く、天狗が住むと言い伝えられています。

 

各選択肢については以下のとおりです。

選択肢1. 広隆寺

誤りです。

 

広隆寺(こうりゅうじ)は、京都府京都市右京区にあり、

603年秦河勝が聖徳太子から賜った仏像を本尊として建立した京都最古の寺です。

その本尊は、国宝指定第1号の弥勒菩薩像です。

選択肢2. 醍醐寺

誤りです。

 

醍醐寺(だいごじ)は、京都府京都市伏見区にあり、世界遺産に登録されています。

多くの国宝や重要文化財があることで有名です。

豊臣秀吉が豪華な花見を行った桜の名所としても有名で、

「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。

選択肢3. 高山寺

誤りです。

 

高山寺(こうさんじ)は、京都府京都市右京区にあり、世界遺産に登録されています。

日本で初めて茶が作られた場所としても知られ、日本最古の茶園があることで有名です。

選択肢4. 鞍馬寺

正しいです。

 

鞍馬寺(くらまでら)は、京都府京都市にあり、

鑑真の弟子鑑禎(がんちょう)が

770年に毘沙門天を本尊として安置しました。

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