国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和6年度(2024年)
問67 (国内旅行実務 問17)
問題文
知床八景のひとつとして知られ、水の流れが途中で2つに分かれている事から別名「双美の滝」とも呼ばれる滝を、1つ選びなさい。
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和6年度(2024年) 問67(国内旅行実務 問17) (訂正依頼・報告はこちら)
知床八景のひとつとして知られ、水の流れが途中で2つに分かれている事から別名「双美の滝」とも呼ばれる滝を、1つ選びなさい。
- アシリベツの滝
- インクラの滝
- オシンコシンの滝
- マリユドゥの滝
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は、「オシンコシンの滝」です。
「日本の滝百選」に選ばれています。
秋は周辺が紅葉に彩られ、冬は川の一部が凍結した野趣に富んだ景観を楽しめます。
誤りです。
アシリベツの滝は北海道札幌市にあります。
「日本の滝百選」の一つにも選ばれている、札幌市内で最大級の滝です。
名称は、アイヌ語のアシリベツ(新しい川)に由来しています。
誤りです。
インクラの滝は、北海道白老町にあります。
「日本の滝百選」の一つにも選ばれており、
深い山間の断岸を一気に流れ落ちる勇壮な滝です。
昭和初期ごろまでは「別々の滝」とも呼ばれていました。
正しいです。
誤りです。
マリユドゥの滝は西表島にある、
落差約16mの滝で、大きく2段に分かれています。
マリユドゥとは「円い淀み」という意味で、「日本の滝百選」の一つにも選ばれています。
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02
この問題の解答は「オシンコシンの滝」です。
選択肢の滝はいずれも日本の滝百選に選ばれています。
札幌市内にあります。
名前の由来は「新しい川」を意味するアイヌ語です。
札幌市にある厚別区の地名の由来も同じです。
道央の苫小牧や登別の近くにあります。
かつて貨物用のケーブルカー(インクライン)があったことが名前の由来です。
別々川の支流にあることから別々の滝とも呼ばれます。
その通りです。道東の知床半島にあります。
「松が群生しているところ」という意味のアイヌ語が名前の由来です。
双美の滝とも呼ばれます。
沖縄県の西表島にあります。
この滝がある浦内川は沖縄県で最も長い川です。
滝つぼにはサメまたはワニがいたと伝わっています。
オシンコシンの滝のように途中で分かれる滝を分岐瀑と呼びます。
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